「町田市民文学館ことばらんど」で開催中の詩画作家、森田MiW女史の「いとしきモノ展」を鑑賞しました。私も絵が好きなので、感想は「是非、関心のある方は、文学館に足を運んで下さい」の、ひとことです。
　展示会場に一歩、足を踏み出すと、森田女史の世界観が広がり、ゆったりとした時間が、そこにはありました。
　「いとしきモノ展」のタイトルの如く、私達の生活の、中で、日頃の愛する者や、出来事が、展開されます。
　
　私はわたしをだきしめる
　森へ　　　　　
　生きるとは何か
　いつもの奇蹟

など、テーマごとに絵と、ことば、が
書かれていて
一瞬、立ち止まり、そこで
考えている自分を発見しました。

絵も、とても独創的で
森田女史ワ〜ルドが
広がります。

「たゆたう」という言葉がピッタリくる空間です。
とても、心が落ち着きます。
きっと、世知辛い世の中に、忘れかけていた、子供の頃の自分を発見したかのような、時間が流れました。

　森田女史は、
「子供の頃から絵を書くのが好きで、絵でコミュニケーションをとりたいと思うようになり、本や、雑誌の装画、広告、アニメーションなどを手掛けるかたわら、個展を開催。又、絵を布など、様々な素材に織り込んで描き、独自のスタイルでことばの発信を行っています。moritaMiWブランドを立ち上げ、ハンカチやポーチ等のプロダクトも提案されています。」
文学館の１階にて、小物類も販売されています。
２階が展示会場です。

展示会期は

場所
町田市民文学館ことばらんど

日時
2023年1月21日〜3月19日
午前10時から午後5時

休館日→毎週、月曜日と
　　　　2月9日、3月9日、

観覧は無料です。

　#松岡みゆき　　　＃町田市民文学館ことばらんど＃詩画作家森田MiW＃いとしきモノ展