2023/9/18
【たまには産経、いい事書くじゃん❗️】
最近の産経新聞はどうしちゃったの?というぐらい保守色がない、いや左傾化とも言える、と感じるのは私だけではないと思います。
が、今日の朝刊「正論」【あいまいな日本の呪縛を解こう】は、久々に拍手を贈りました。(まあ、記者の記事ではないのが残念!)
日本研究を専門とされる米国人学者、ジェイソン•モーガン氏の寄稿です。
以下、私の勝手な短縮版でご勘弁ください。(以下、産経新聞から抜粋)
原爆投下前から米軍は日本各地を焼夷弾で空襲し、原爆投下や空襲で70万人以上の日本人非戦闘員が亡くなった。先の大戦で日本列島で誰が、誰を殺したのかはっきりしている。
しかし、日本のメディアは誰が大空襲、原爆投下をやったのか霧につつまれた謎のように言葉を濁される。主なメディアは、米国の罪と日本人の苦しみをぼかしているとしか言いようがない。
日本には水に流す、という戦いが終われば相手を憎まない美徳がある。しかし、歴史から目を背けることとは違う。
日本のなかに自国をことさら悪く描く自虐史観が蔓延し、過去に米国が日本に対して行った残虐なことがタブー化されている。これは美徳どころか残念すぎる。
戦後の呪縛から解放されない日本は、新しい敵に対しても手足を縛られている。
大戦で誰が敵だったのか、その敵が何をやったのか、はっきり語り冷静に教訓としよう。どっちつかずの「あいまいな私」の呪縛から解かれた日本には、今の敵は誰なのかがはっきりと見えてきて、その敵から日本を守る準備を急げると期待したい。
(以上、抜粋)
皆んな、「新たな敵」は誰かわかっているのです。が、なぜか腰抜けです。いや、「敵さん」に敬語を使い、遠慮をして、なんとか機嫌を損ねないよう必死です。
台湾に駐在する「防衛駐在官」は現役自衛官ではなく定年になった陸将補を安全保障担当主任として派遣しています。400人からのスタッフが駐在する米国とは際立った差があります。
おーい❗️岸田くん、このまま「あいまいな日本」で行くんかい⁉️
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