【同性婚カップルに配偶者と同じ手当を⁉️条例案上程❗️】

最近、ある種の事柄に意見を公開すると「アンチグループ」から、ネットや電話で大反撃を喰らう事例が多発しています。

昨日は、他会派の区議がジャニーズ事件につき「タレントに罪はない」的な発信をTwitterで行ったところ、pv80万、苦情電話が区役所総務課、議会控室等に殺到したようです。

議員が自らの意見と違う意見を発信すると、それを封殺するような動きは、ある意味、危険です。

さて、私も、同様の「炎上」を覚悟でタブーな発言をいたします。

私は、昨今の性別変更の法制度には違和感を持っている一人です。性適合手術をしたところで、生物学的「性」は変わりません。

反面、同性が同居すること、同性を愛すること、これは全く異論はありません。どうぞ、ご自由にとのスタンスです。

が、今回、区議会第3回定例会に上程される予定の議案には、判断を迷っています。それは「職員の給与に関する条例を改正する条例」他4件についてです。

これは、大田区職員の同居するパートナー(同性)に対して、配偶者と同様の扶養手当を支払う、退職手当の支払い、育児休業取得の要件等も配偶者と同様に扱う為の条例改正案です。

この制定には、東京都が定めたパートナー条例が大きく影響をしています。また、特別区副区長会と特別区職員労働組合連合会(特区連)及び東京清掃労組との労使交渉でも合意している内容で、さらに、東京都人事委員会の同意(異議がない)も得ています。

そうは言っても、はい、賛成です！と言えない蟠りがあります。

さあ、どうしましょうか⁉️