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いぬぶし 秀一 ブログ

【犬伏吠える❗️第3回定例会 一般質問】いささか長いですが、ご笑読くださいませ。

2022/9/15

【犬伏吠える❗️第3回定例会 一般質問】

いささか長いですが、ご笑読くださいませ。

大田区議会のキャステングボート、令和大田区議団の犬伏秀一です。

令和を名乗っているため、思想的には真逆な「れいわ新選組」の支援者の方からご連絡を頂くことがありますが、まったく無関係!と申し上げておきます。

奈良県警による、人災ともいえる凶弾に倒れられた安倍晋三元総理のご冥福を心よりお祈りするものでございます。官房副長官時代より様々な機会に親しくお話をさせていただき、戦後レジウムからの脱却を熱く語るお姿が脳裏に焼き付いております。

その憲政史上稀有な宰相を送る国葬に反対をし、死者に汚らしい言葉を投げかける集団がいるにつけ、この連中を産み出した戦後の教育、戦後の思想こそ、安倍元総理が危惧されていた事の一つだと、あらためて「普通の国」ではなくなってしまった日本の未来を憂いるのであります。

良識あふれる松原忠義区長には、大田区役所及び関係施設において「誰に指示されなくとも普通の国の普通の地方公共団体が行うであろう礼式」に則り、国葬議当日には半旗の掲揚を指示していただきたくお願いするものです。

それでは、質問に入ります。

私は、12月に行われる高齢者住まいアドバイザーの資格試験に向け学んでいるところでありますが、最近では高齢者向けの住まいには様々な形態があり、特別養護老人ホームを筆頭に、老人保健施設、グループホーム、有料老人ホーム、無許可の老人ホームモドキ等、正に玉石混淆(ぎょくせきこんこう)の状態であります。

特に、従前からあった社会福祉法人、医療法人、NPO法人など非営利団体による運営主体が、最近では株式会社等営利法人運営の施設が増えているのが実態です。また、運営に行きづまった施設、法人を介護事業のノウハウのない大企業がM&Aにより子会社化している例も多数見受けられます。

職員配置が厳格に定められている特別養護老人ホームなどに比較して、グループホームは従事者になんの資格も求められていません。唯一、管理者だけが認知症介護に3年以上従事し管理者研修を受けるだけでなれる、というユルユルなのです。
つまり、管理者を含めて認知症介護を体系的に学んだことがない方々が従事している可能性が極めて高いのです。

特に、1ユニット9名で運営するグループホームは、売り上げは固定的で、職員人件費が唯一の削減できる経費ですから、未経験の主婦などを低賃金で採用することは容易に想像がつきます。

私は、ある大田区民のご家族から、他区のグループホームに入所されている親族につき、ネグレクトの可能性がある、との相談を受け、当該区の担当課長に虐待防止法に基づく通報を行いました。

大手の子会社が他社を買収して運営しているそのグループホームの管理者は、自身の経験不足をわびました。若い彼は、古参の無資格パートさんたちを指導できなかった、といいます。

このような事例が、じつはたくさんあるのではないでしょうか。ご家族は、お父様やお母様を人質にとられており、また入所者は認知症がすすんでいると虐待の事実する訴えることができません。厚生労働省の調査によると、2019年、高齢者施設における虐待の報告件数が過去最大になったとのことです。

施設に入所されている高齢者の多くが認知症を発症しており、自ら被害を訴えることができない、ご家族は、身内を人質に取られており、被害を通報することにより、入所者に対して更なる虐待が起こることを懸念して通報をためらう、施設職員が通報する場合もあるでしょうが、少人数でのオペレーションのため、これも人間関係を考え通報が抑止される。
このような密室における特殊な状況が醸し出されているのです。

したがって、実際の虐待の件数は、統計にあらわれている数字の何倍もの数値となるのではないでしょうか。

そこで、うかがいます。大田区内におけるグループホーム、有料老人ホームは何軒あるでしょうか?

そして、直近3年間に虐待を疑われる通報、相談は何軒あったのかお知らせください。

また、虐待が発生した場合の大田区の指導体制はどのようになっていますか。

高齢者施設は、職員にとっては職場です。いやなら退職すればいいのですが、入所者にとっては、唯一の拠り所、終の棲家です。温かい、寛げる場であってほしいと望み次の質問に移ります。

大田区では窓口業務の一部を民間委託しています。
窓口の民間委託は、民間の接遇の良さが活かせる反面、民間人が区の権能を持ったと誤解して、勘違いの高飛車な対応がないか危惧しているのは私の思い過ごしでしょうか。

特に、国保年金窓口は、まず委託職員が対応し、そのあと区職員が再度対応しているようですが、収納手続き以外は区職員が最初から対応したほうが効率的だと思いますがいかがでしょうか。

また、特定の人材派遣会社に委託しているようですが、公務員と違って転勤もなく、同じ窓口業務に長年同じ職員がいることによる弊害はないのでしょうか?

スタッフのリーダー格がお友達を呼び寄せ就業させている、との内部情報も寄せられています。個人情報保護の観点からも、民間派遣社員を長期に同一業務に配置すべきではない、と考えますがいかがでしょうか?

転入、転出シーズンの区役所本庁舎の混雑ぶりは異常ですらあります。区では本庁舎に集中せず、特別出張所などに分散するように広報していますが、解消されていません。

個人情報を扱うため、面談方式が相変わらず取られている弊害ではないでしょうか。

すでに、先進自治体においては、マイナンバーカードとアプリを併用した手続きを導入している例も聞くようになりました。また、先日総務財政委員会の行政視察で訪問した仙台市のように、AIにより手続きを案内している自治体もあり、市民の利便だけでなく、事業課への問い合わせ電話が激減し、職員が本来業務に専念できるとの説明がありました。

大田区でもマイナンバーカードを活用し、転入、転出、等手続きを来庁せずにできるシステムを構築すべきだと考えますが、いかがかでしょうか。

そのことにより、マイナンバーカードの加入促進にもつながり、様々な区業務が一元化できると考えますが、今後の展開につきどのように考えているのでしょうか。

マイナンバーカードにおり、個人情報が国に収集される、といった滑稽な人々はほっておいて、加入促進をさらにはかるべきです。

大田区立のある中学校において、学区外から部活のため、越境入学した事案が発覚いたしました。

当該校においては、ある部に所属する複数の生徒が電車で通学していることも判明いたしました。一番遠方の他県から通う生徒は片道1時間半をかけて通学しています。なぜこのような事態になってしまったのでしょうか。

この生徒は、あるスポーツの強豪校である区立中学校への入学を希望し、その学区内に住む他の保護者宅へ住民票だけを異動して「学区内通学」を装い入学してしまいました。

ところが、電車通学のためには校長の公印を押した通学証明書が必要でから、学校長は長距離通学を当初より認識していたでしょう。部活の顧問教諭も当然知っていたはずです。

当該生徒は、「目的のためには手段を選ばない。バレなければいい」ということを、大田区立中学校長と顧問教諭から学んでしまいました。

この行為は、住民基本台帳法違反、有印私文書偽造、同行使の犯罪で、過激派などであれば逮捕される事案です。

悪いことに、この部活顧問の教諭については、近隣住民や生徒から「勤務時間中に体育準備室や校外の駐車場で喫煙している」との通報があり、学校長を通じて本人に確認したところ、事実でありました。

規則を教えるべき教員が規則破りを黙認し、教員本人も服務事故を続けている場を学校と呼べるのでありましょうか。

義務教育における部活について、保護者も顧問も何か勘違いしているのではないかと思います。

そこで、教育委員会として、公立中学校の部活動の在り方をどう考えているのかうかがいます。

また、今回の事案をふまえて区立中学校の越境部活につき調査をする予定はありますか。

顧問教諭、学校長も事情を把握していながら、なんの措置も取らなかったことは、教育者として大問題であると考えます。彼らの猛省を促すとともに、教育委員会の見解をうかがう、と通告いたしましたが、教育委員会のあきれた対応が露呈しましたので、見解などうかがっても仕方ないので結構です。

さる9月5日私は行き過ぎた越境部活の実態を調査し、抑止するために「大田区立中学校全校の通学証明書発行台帳の開示を、公文書開示請求により求めました。

たかだか、各学校にある通学証明書発行台帳をコピーし、生徒の氏名、住所など個人情報を黒塗りするだけのたやすい仕事です。条例によれば、2週間後の9月19日に開示決定をしなければならないものです。

ところが、綱紀是正よりも組織防衛を優先したであろう大田区教育委員会は、なんと開示期間延長の決定通知書を我が家に送りつけてまいりました。期限は本来の9月19日から、11月4日に延長され、なんと開示には8週間と4日もの時間が必要だとしています。

理由は「対象となる公文書の内容の確認に時間を要す」とあります。私には、公文書を隠蔽、偽造する暇が欲しい、としか思えないのであります。あまりにも役人的な教育委員会の姑息な処理には苦笑してしまいました。

あの、いつも感動的な挨拶をされる教育長がトップである教育委員会とは思えない稚拙な延長理由とは、いかなるものか、誰が発議して決定したのか、「民間人が理解できる日本語」でお知らせください。

平成11年、1999年3月、区議会議員として初登庁して以来、本日まで感じていることがあります。それは、お役所やお役人と民間の意識の大きな乖離、公立学校教員の社会性の欠落、これはきっと永遠につながらない川の両岸を歩いているそれと同じなのかもしれません。だとしても、私は、これからもその乖離の是正のために、川に橋を架け続けてまいりますので、良識ある区職員、教員の皆様のご協力を伏してお願い申し上げます。

23区で一番職員がマトモな自治体、23区で教員の社会性が一番の自治体、それが大田区、そういえる日が近いことを願い質問を終わります。

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著者

いぬぶし 秀一

いぬぶし 秀一

選挙 大田区議会議員選挙 (2019/04/21) [当選] 4,631 票
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肩書 大田区議会議員(6期 )  元航空自衛隊生徒18期 隊友会大田支部長
党派・会派 たちあがれ日本
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