2022/7/14
【電話応対でわかる組織のレベル❗️】
仕事がら、様々な会社や役所に電話をする機会が一般の方より多くあります。最初に電話に出た社員さん、役人、この対応の質と企業体質、役所体質は、ほぼイコールである事がほとんどです。
最初に出た社員、役人が感じ悪く、会社なり、役所の対応が良いケースは皆無と言っていいでしょう。
財閥系子会社の○○不動産販売さん、どこの営業所に電話しても、男子、女子に限らず皆さん均一に感じが悪く、対応が高飛車です。あまりに感じ悪さが均一なので、「感じ悪さ研修」をやっているのかと感じるほどです。
が、デカイ会社ですから高飛車でもお客様はつくのでしょう。したがって、余計高飛車が治らない負の連鎖で可哀想です。
大田区役所をはじめ、役所で感じの良い対応をした職員がいたら、臨時雇いの「会計年度職員」か、民間企業が長かった「キャリア採用職員」であることが多いです。
私が議員になりたての20年前、区役所の窓口の対応は酷いものでした。
そこで、私はブログに
区役所の窓口でマトモな接客を期待しないで下さい。猿が日本語を喋っている、大したもんだ、と温かい目で見守ってください。
と書きましたら、窓口職員が激怒して、改善チームを組織して今では、立派になりました。
区役所で課長に電話をします。
課長さんは、いまお出かけで、いつお帰りになるかわかりません。
なんて対応は、日常茶飯事です。
今日は、学校教員の服務につき区民から苦情があったので、大田区教育委員会指導課に電話をしました。
電話のコールが数回、
はい、お電話かわりました。○○○○(管理職の職名)です!
はあ?
私は呆れて、
あなたね!最初に電話に出て「お電話かわりました」じゃないでしょ!
はい「大田区教育委員会○○○○でございます」じゃないの?
長い間、教員やってたんでしょ。恥ずかしいよ。
と注意いたしました。
私は常々、議会において、教育委員会は不要、教員の社会性欠落を指摘しています。
教員を指導する立場の教育委員会指導課の指導主事や管理職は、教員の「と金」です。主幹、副校長、校長経験者らが就任します。
それなのに、電話応対がマトモに出来ない、情けないです。
コロナ禍で、対面が少なくなっています。だからこそ、AI対応ではない「人」が対応する電話は、最大限の笑顔と正しい敬語を心がけて欲しいのです。
学校の成績が少しぐらい悪くても、美しい日本語を話し、笑顔と礼儀が素敵なら、幸せな人生を送れると思います。
少なからずいる「マトモ」な教員、お役人の名誉の為にも皆んなが、正しい敬語、電話応対が出来る役所、学校を目指しましょう❗️
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>いぬぶし 秀一 (イヌブシ ヒデカズ)>【電話応対でわかる組織のレベル❗️】仕事がら、様々な会社や役所に電話をする機会が一般の方より多...