【無策の憲法、呑気な国会‼️】

今日は憲法記念日です。これは昭和22年5月3日に帝国憲法を改正した現憲法が施行された事を記念したものです。

が、そもそも占領中にGHQが英文で作文した和訳の憲法が78年間も一字一句変えられない事は、作文した当時のGHQ関係者ですら驚いています。

自民党は憲法改正を党是に挙げていますが、本気でやる気は見えません。最大野党である立憲民主党に至っては、話しにならない「お花畑」です。

本日のサンケイ新聞一面は「戦時下　無策の憲法」とあります。憲法審査会において、日本維新の会馬場伸幸衆議院議員は、ウクライナが憲法に非常事態宣言が規定されている為、大統領や国会議員の任期が延長され、国家機能が維持されている、と述べています。

それに対して、お花畑の立憲民主党山花衆議院議員は「大規模災害等でも選挙は可能であり立法事実がない」と、まったく議論が噛み合わない茶番です。

東日本大震災で選挙やりましたか？ミサイルが飛び交うウクライナで選挙可能ですか？

ウクライナ研究の一人者である神戸学院大学岡部芳彦教授は

日本の国会議員は命がけでウクライナを視察すればいい。ドローンや巡航ミサイルが飛んでくる中、投票や街頭演説ができないことは火を見るよりも明らかだ

と述べています。

世界189ケ国のうち憲法に緊急事態条項がない国は、日本を含めて5ヶ国のみです。

さあ、さあ、安倍晋三総理が訴え続けた「戦後レジウムからの脱却、普通の国へ」を実現する覚悟が自民党にあるのか、有権者、国民の意識が試される年になるでしょう。

目覚めよ国会議員‼️取り組もう、憲法改正‼️