2026/7/30
あちこちで激しく崩落した熊本城の石垣。壁面や天井が大破したイオンモールなどの商業施設。大きくひび割れ、寸断された道路——。
一瞬にして日常が奪われたその凄惨な光景に、激しい衝撃を受け、胸が締め付けられる思いです。「今、自分にできる限りの行動をすぐに起こす」——その一心で、市議会議員としての月額報酬すべて(278,700円)を、直ちに被災地支援金として送金いたしました。
熊本地震義援金振込先は 肥後(ひご)銀行 県庁支店 普通1700669 です。
私自身、2024年に熊本を訪れています。
見事な再建を果たした天守閣に感動する一方で、足元には平成28年の爪痕が深く残り、無数の石垣が整列されて解体・修復作業が続けられていました。「完全復旧は2052年になる」という話を聞き、30年近く先を見据えて途方もない情熱と歳月をかけて進む復興の歩みに、深い敬意と勇気をもらったばかりでした。
それだけに、皆様が一つひとつ積み重ねてこられた努力の途上で再び襲いかかった大地震の容赦なさ、そして再び無残に崩れ落ちた石垣の姿を目にし、言葉にできない悔しさと深い無念さが込み上げて仕方がありません。
大破した店舗や立ち入り禁止となった街並みが示す通り、いま現場では市民の皆様の暮らしそのものが深刻な打撃を受けています。今この瞬間も、相次ぐ余震の恐怖に耐えながら、水や電気も満足に通わない避難所で不安な夜を過ごされている方々が数多くいらっしゃいます。街全体が受けた被害と、人々の疲弊は察するに余りあります。
この支援金が、生活再建に向けた取り組みや、大破した街並み・熊本城の復旧・復興に役立てられることを願っております。
熊本の皆様の心と街に、一日も早く平穏な日常が戻ることを、心よりお祈り申し上げます。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>田中 りょう (タナカ リョウ)>熊本大地震への支援として、野洲市議会議員の給料全てを本日寄付した理由