2025/10/4
🔔奈良の大仏様の前で、新しい時代の扉が開いた。
今日、日本で初めて女性の総理大臣が誕生しました。
高市女性首相の誕生のニュースは東大寺の大仏様の目の前で聞きました。その瞬間、まるで千年以上の時を超えて、歴史が静かに動いたように感じました。長い歴史の中で、ようやく女性がこの国の舵を握る日が来たことに、心から敬意と期待を込めます。
しかし、国をつくるのは一人のリーダーではありません。1,200年前、聖武天皇が東大寺を建立したとき、拠りどころとしたのは「華厳経」。国中の民のすべての命がつながり、思いやりと慈しみの心で共に生きるという教えでした。
どんなに立派なリーダーが現れても、国民・市民が「思いやり」と「慈しみ」をもってまちづくりに参加しなければ、国も町も、真の意味での繁栄は現代でも同じようにありえません。大仏が国の象徴であったように、いま求められているのは「心の大仏」を築くことかもしれません。
「我がまち、唐津も同じでございます」
誰が市長になろうと、どんな政党の人がリーダーになろうと、市民が無関心であれば、まちは動かない。声を上げ、関わり、共に築いていく。その心がなければ、唐津の未来は閉ざされてしまいます。
日本では国のリーダーを国民自身が決めることが出来ません。つまり、総理大臣を国民が直接選ぶことはできません。この似非民主主義の仕組みこそが、派閥や利権を生み、ほんの一部の人たちが国を動かす原因になっている。だからこそ、国民が本当にリーダーを選べる国に変えていかなければなりません。その時代こそ、政治を「遠いもの」ではなく「自分たちの手の届くもの」にしていく時代です。
どれだけ真面目に働いても報われない日本を変えるために。そして唐津を、思いやりと誇りのまちにするために。一人でも多くの、唐津の市民の皆さんに、目を覚まして欲しい。
誰が総理になっても、誰が市長になっても、「唐津のまちをつくるのは私たち自身だ」という意識を。
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