2025/1/19
こんにちは! 大分で市政を目指す元編集長・直野さとこです。
先日のNHKの報道によりますと、今年の花粉の飛散量は過去10年の平均の1.6倍となる見通しとのこと。昨年の夏が例年より気温が高かったことが要因に挙げられるとのことですが、花粉症持ちの私としても気持ちが重くなるニュースです。
そんなタイミングで届いたばかりのモグモグ2月号に台湾烏龍茶専門店『三国志・茶迎館』の情報を発見しました。こちらでは花粉症の症状を和らげるといわれる「凍頂烏龍茶」を販売しています。
実は、こちらは私が前職のシティ情報おおいた編集部だったころ、取材にお伺いした思い出深いお店なのです。当時入社1年目で原稿を書くことに慣れていなかった私にとって、こちらでの取材で店主の烏龍茶に対する熱く真摯な想いに触れ、初めて自分らしい原稿を書くことができたと実感できた取材だったのです。
それまで烏龍茶と言えばペットボトルや缶で飲むこげ茶色のお茶、というイメージでしたが、『三国志』の凍頂烏龍茶は澄んだ黄金色。しかも鼻こうにすっと抜けるような香り、渋みのないまろやかな味わいは今までの烏龍茶とまったく異なるもので、衝撃を受けたのを覚えています。あまりに感動して茶葉はもちろん、専用の茶器まで買って帰り、会社に戻った勢いでそのまま原稿を書きました。
店主の亀野さんは掲載された記事を読んで、「自分が言いたかったことを上手にまとめてくれてうれしい」と本当に喜んでくださり、私も取材して記事を書く仕事に対して自信とやりがいを持つきっかけになりました。以来、『三国志』さんには定期的に広告をいただくことになり、広告担当者からも毎回「松山さんに書いてもらった記事がとてもよかった、と話してらっしゃいましたよ」とうれしい声を届けてもらっていました。
編集部は毎回新しい情報を探すことが仕事なので、取材したお店はどうしても一期一会になることが多く、その後なかなかごあいさつにも行けず、月日が過ぎていきました。
今回家に届いたモグモグを見て、退職のご挨拶を兼ねてお伺いすることができ、しかもちょうどお店に戻ってきた亀野さんと再会することができました!
「いやー、顔も覚えてなかったし、“直野さん”っち言われてもだれかわからんかったわ!あの松山さん?」と、そこから話し込むこと1時間半! 今回お会いして「本当においしい台湾烏龍茶を日常的に気軽に、健康的に飲んでもらいたい」という思いと情熱はずっと変わらず、36年にわたってお店を続けている亀野さんの姿に、私も元気をいただきました。
お話しする間も「あの記事は、僕の言いたいことを本当によく伝えてくれた」と何度も言っていただき、「亀野さんの熱い思いを聴いて、それをそのまま書いただけですよ」とお答えしたのですが、確かに原稿を書きながら限られた文字量の中で「亀野さんが何を話したかではなく、何を伝えたかったか」をすごく考えたと記憶しています。その原稿を書いたことが、私のその後の仕事にとても生かされているように思います。そして、私がこれから目指す市政にもこの「伝える力」を活かしていきたいと思っています。
三国志さん、これからもみんなにおいしいお茶を届け続けてくださいね!
▲今回かわいいパッケージに目が留まって購入した「ジンジャーレモン」(烏龍茶じゃないんかい!)。有機のショウガやスペアミントを原料に使用していて、飲んだ後ス~ッとします!
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