2024/11/28
『児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。』
(公式HPから)
今、人身売買のマーケットは過去最大だそうです。
人身売買は、ここ日本でも起きています。
どこか遠くの外国だけで起きていることではないんです。
昔、奴隷貿易が行われていた時、黒人だけが売られていたかのように学校では教わりますが、当時戦国時代の日本でも、日本人が奴隷として海外に売られていたことをおしえてくれません。
そしてそこに宣教師やキリシタン大名が関わっていたということも。
最初に宣教師を送り、続いて商人、最後に軍隊を送って国を乗っ取ってしまうというのが西欧列強の植民地戦略の常套手段です。
当時の豊臣秀吉は以下の四箇条を宣教師に出しています。
一つ、なぜかくも熱心に日本の人々をキリシタンにしようとするのか。
一つ、なぜ神社仏閣を破壊し、坊主を迫害し、彼らと融和しようとしないのか。
一つ、牛馬は人間にとって有益な動物であるにもかかわらず、なぜこれを食べようとするのか。
一つ、なぜポルトガル人は多数の日本人を買い、奴隷として国外へ連れて行くようなことをするのか。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が宣教師やキリスト教を信仰する方にひどいことをしたというようにだけ教える今の歴史教科書ですが、事実をもっと知ってほしい。
人身売買。今も昔も世界で、そして、日本でも起きている問題。
まずは知ることから始めませんか。
日本は外国と比べると治安もいいし、平和かもしれません。
しかし、世界で起きている問題は日本でも起きています。
そして、放置しているともっと大きくなっていきます。
児童人身売買だけでなく、LGBTで起きている問題、不法移民の問題も対岸の火事ではないのです。
この映画おすすめです。ぜひご覧ください。
愛知でも上映している映画館がまだあります。好評で延長となっています。
詳しくはHPを。
https://hark3.com/freedom/
#児童人身売買 #サウンドオブフリーダム
#日本を守る #子どもたちを守りたい
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イトウ マサヨシ/42歳/男
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