#大津綾香　#みんなでつくる党　#大津党首　#石丸幸人　#政党破産　#みんつく党　#党首逮捕 今回も前回に引き続き、みんなでつくる党　党首の大津綾香さんの件を弁護士・医師・YouTuberの石丸先生に視聴者様から寄せられたコメントや意見を参考に、より深い解説を頂きました。是非、ご視聴ください。 ※動画の切り抜きについて 　コメントに頂きました動画の切り抜きにつきましては、ご自由に切り抜き拡散いただいて問題ございません。 　出来ましたら、当チャンネルへのURLリンクを貼っていただけましたら幸いです。 　但しYouTubeでご使用の場合、重複コンテンツとしてYouTubeから著作権侵害の自動判定を受けた場合には、将来的には削除させていただく場合もありますのでご了承ください

＊＊＊以下、動画内字幕を転記＊＊＊

法律も医療も知らないだけで損をする
弁護士・医師・YouTuber石丸です本日もよろしくお願いします
今日もこちらの方ですねえ大津綾香さんに対してまた色々質問いただいてますのでえ本日もそちらの多かった質問
今日は4つですかねについて
お答えしていきたいと思っています
今日はこちらになるんですが

まず1つ目え例の詐欺破産罪ですね
えっとこちらについてえま最近適用になった事案があったのでまそちらの解説をしてくださいという質問が来てました
これはですねえっと多分この法人のグッドビリーブという会社さんの元代表者がえ逮捕された件だと思うんですが
えっとこれが7月え先月ですね25日に約1800万円をえま引退したとしてえ元代表者が逮捕されるというのがありまして
先日のお話なんですよねまあのポイントとしては2つあってえこれ逮捕ま余罪の疑いもあるそうなんですが、1800万っていう金額でえ逮捕されてますよというところなので
今回大津さんえ疑惑がかかってるのはま7000万円というところとの比較に1つなるのかなと
あともう1つはこれまあまり注目されてないところがあるんですが、えっと今回の法人の破産は2022年ということでま約2年前での破産
それが2年間足掛け2年間経ってから逮捕にだったということなんですね
なのでえまこれどれだけね証拠があったのか、なかったのかとかもちろん事案によって違うんですが、疑惑が出てからえ実際逮捕に至るまでっていうのはま年単位でかかりますよとなので、今回の逮捕もあるんですが逮捕あるにしてもえ結構先になる可能性も、もちろんありますよねていうところが少し見えてくるかと思いました
はい次え2つ目えこれもねちょっと前から言われてることなんですが大津さん海外道方するんじゃないかとえー逃げちゃったらどうするんですかっていうような類いの質問えちょこちょこ頂いてまして
これはですねえま破産者ないしは破産会社の代表者ま精度で言うと党首です
よねはえ一応こういったことができるだけされないようにということで、いくつかの制限がそもそもありますえ1つ目はですね
破産を開始的決定ですね開始決定が出るとえ居住制限というものが自動的に出てきますのでまあの勝手にいろんなところに引っ越しをしたりとかっていうのはま減速できないというのが出てきますで

あと2つ目まこれ実際に使われたことでまかなり少ないとは思うんですが管財人がですねまあの破産手続きに支障が出るとえ認めた場合は裁判所の許可ですねを取った上で破産者ないしは破産生徒の代表者をえ引致することができます
引致って何だってことなんですがえっとこれは簡単に言うとえっと身柄光速のことを言ってますでえこの引致にしてはえ刑事訴訟法を準用するという条文構造になってますのでえま簡単に言って警察へ突き放してえ立地所内は高知署へ身柄を拘束することがえ一応完全入は可能ということにはなってますまあ今回ねここまでやるかどうかっていうのは
また別としてまえ逃亡の恐れが大きいということであればこういった手続きも用意されているあとははえこれはま間接的なものなんですが通信制限ということで、破産手続き開始後に関してはえですね会社とかに来た郵便物については全て管財人に転送されてえ事前に管財人が確認することができるとでこれはもう現状ですでに行われています
なのでこれ郵便物チェックできるっていうことなんですけども意外に効果があって、もちろんねその逃亡しようとして何かその海外のチケットを買ったらその迷彩が送られてきたりとか、それ以外にも、なんか知らないですけどあの利息満期のお知らせみたいのが来てあれなんか隠し預金実はあったんですかとか、なんか意外なところでこれあの侮れない
まだねやっぱりオフィシャルな書類っていうのは郵送でやり取りをしますみたいなものまだまだ残ってるのでこれ意外とね
有効な手続きということもなります
次え3つ目なんですがえ代表者裁判第一審のがこれえ立花さん側が廃ということになって、結局その党首しかま総会を開催できないっていうことでま独裁を裁判所が肯定してるんですかそれって変じゃないんですかという質問というかま批判ですよね
裁判です批判がえいくつか来てます
これは別に独裁をえ肯定してるわけではなくて、代表者の会員っていうのはえ総会じゃなきゃできませんよていう風に決まってますよね
今回これ役員会でやっちゃ決めちゃったんですね
それはダメですよていうのがまいくつか判断されてるんですけど1つです
あとはえっと総会の開催手続きっていうのもまこれ党首しか開けませんよって今回なってたみたいなんですけども、きちんと決まってるので手続きもちゃんとえそのみんなで決めた通りの手続きにえ乗っ取ってやってくださいよと、そうじゃない場合はやっぱり適正に開かれた総会とは言えないので内容はね、党員の民意を反映した内容がいいかどうかはさておき、手続きできませんでしたよねっていう理由で配送になってます
でえこれはあの特に独裁を肯定するとか、党の内部だからまあ何でも好きかって決めていいんだっていうこととは、また違う判断と理解してもらえるとよろしいかと思います

最後ですねえ立花大津どっちが逮捕という
ちょっと、おまけみたいな質問なんですけどま数が多かったんで一応取り上げましたまこのなんですかね
いわゆる2元論ですよね
立花と大津どっちが逮捕されるんだ
どっちが正義なんだみたいな論調が非常に多いんですけど
これはね、それぞれ疑われてるま内容とかまそれを評価する違法な累計っていうのも各々異なるので、そもそもどっちかが逮捕されて残りは逮捕されないどっちかがだけが正しくてどっちかだけが間違ってるっていう事案の構造じゃないんですよねで、やっぱりそれぞれ別の話なのでまどっちも逮捕されてしまうっていう可能性もあり、よればどっちも逮捕されないっていう可能性ももちろんあり得るということで、これはそうですね
ちょっと考えていただければ分かると思うんです
例えばその2人ともですねえまあの横領をしたけど、どっちか1人しか逮捕されないかって言うとそんなことないですね
2人とも横領してれば2人とも逮捕されるし、2人ともしてなければ2人とも対応されませんていうことですで、ここはそんな2元論で論じるところではないかなと思っています
本日は以上になります
よろしければえ高評価チャンネル登録の方、是非よろしくお願いします
本日もありがとうございました