選挙ドットコム

石丸 幸人 ブログ

【みんつく党大津綾香】管財人と面会!そこからみえる真意。

2024/8/5

15,987 回視聴 • 2024/08/02 • #大津綾香 #石丸幸人 #みんなでつくる党

#大津綾香 #みんなでつくる党 #大津党首 #石丸幸人 #政党破産 #みんつく党 #党首逮捕 今回も前回に引き続き、みんなでつくる党 党首の大津綾香さんの件を弁護士・医師・YouTuberの石丸先生に視聴者様から寄せられたコメントや意見を参考に、より深い解説を頂きました。是非、ご視聴ください。

***以下、動画内字幕を転記***

法律も医療も知らないだけで損をする
弁護士・医師・YouTuberの石丸です
本日もよろしくお願いしますえっとですね
今日も大津綾香さ関連のえ話題をえ2つほど取り扱っておりますので是非最後までご覧ください

大津さん
こちらの方ですね
今日ですねあ今日というか昨日か昨日です
ねえ大津さんの方がショートの動画をあげておりましてえ前からえ話題になっていた
あの管財人との面会をしましたという動画をあげていましたので1つ目の話題はこちらの解説になります
ショートの動画だったので多くは語っていなかったんですが大津さんですね
破産手続きの開決定がまだ最高裁で争われていて、これが確定していないとのことで確定していない以上は管財人も私もお互いの立場を主張せざる得ないという発言がありました
この発言ね結構短かったんですけど
私としてはですね、少し理解ができるところがあるなと
これまで大津さんは破産手続きよりも政治活動の方が優位性があるので破産よりもその政治活動ないしは、それに伴うえお金を使う
これが有意性があるというような主張をしてきたと思っていたし、ちょっとそう取られてもいい方ないような発言っていうのも実際あったのでちょっとね、それに関しては悪筋だなっていう風にかなり思っていました
ただこれ今回の動画の発言を受けて要は、そういうことではなくて最高裁で破産手続きの開始決定が仮にえなかったということになればえ破産手続きの開始決定がないんだったら通常通り、政党の投手であるえ自分が政治活動に伴う資金を使うのはえ当然ですよね
おそらくこういう主張なんじゃないかなということがわかりましたですので、この最高裁で仮にま破産手の開始が確定したらですね、おそらくそれに従ってまお金は返すします
返すお金はこれも推測ですが、おそらくあるんだだろうなというところまではなんとなく分かりました
ただ今の話を前提にしてもやっぱりまだ大津さん筋悪な主張だなっていうところは否定できなくて、それはなんでかって言うと最高裁で破産手続き開始決定がなかったことになる可能性っていうのは、ほとんどないんですよね
っていうのは、これ破産手続きがえ開始するためには支払い不能ないしはその恐れえまたは債務債務超過という条件が必要でま支払い不能っていうのは通常通りにえまお金を支払うことができない状態
債務超過っていうのはえいわゆるその積極財産よりも消極財産
簡単に言うと負債借金ですよね
これが上回ってる状態えがえ破産手続の開始決定要件になるんですがまこれに関しては開始後の関の調査によってもかなり明々白白になってきてるということで、そこからしてですねこれが覆ることはないのに覆ることに一部の望みをかけて無理筋の主してお金を返していないっていうところは、やはりうどうなのかなというところは評価としてはあまり変わらないです

次、えっとじゃあ2つ目
2つ目はですね
これ直接え大津さんというよりかは以前大津さんと行動を共にしていた黒川さんと立花さんの名誉既存の訴訟で争っていたものの判決が出ましたと、いうところの話題になりますでまこれ結論としては原告である立花さんの勝訴ということでえ50万円だったかな
支払いなさっていういうのが出てるんです
けど、一方でこれ同じえま事実についての刑事国訴がなされていたんですけど、これは基礎が見送られるという結果になっていますで、要はですので民事では認められたけど刑事では認められなかったっていうまいつものパターンですよね
で、これはまあね1つ立証責任の違い程度の違いがありますよっていうのはもちろんあるんですけどこと名誉既存に関しては、その話とは別にえ3つですね刑事と民事が違うところていうのがありますので、今回こちらを解説していきたいと思います

えっと1つ目はですね
意見の論評ですね
これに関しては民事の場合はえ意見の論評も損害賠償請求の対象になれますが、刑事はこれは実は対象になっていなくてあくまでも事実を摘示しないと名誉既存にはならないという違いがあってこれ結構、皆さんちょっと認識とちょっと違うところがあるのかと思います
具体例を言うと分かりやすいんですけど、あの店はまずいっていうのはこれは実は意見の論評になりますので、少なくても刑事の免疫存在ははえ成立しないです
刑事が成立するためにはあの店は国産牛と歌っているけど実は輸入牛肉を使っている
これであれば事実を摘示したことになるので刑事の名誉毀損についても成立しるということになります

2つ目、公然性の要件ですね
これが実は民事ではがえ求められていないのに対して刑事では求められてますえ公然性の要件って何かって言と簡単に言うと不定または多数の人にまその情報が認識しぶる状況にえなったかどうかということです
これも分かりやすい例ていくと例えばですね
1人の個人宛てにえ誰かのま誉を低下させるえコメントを送ったとしても、公然性がないので刑事では当然成立しないんですが逆に民事では、これも名誉毀損の対象になり得るということになります

3つ目え行為ですね
これはですね刑事の場合はこれは名誉存在違反なのでえ犯罪の故意がないと成立しないところがえ民事の場合は、必ずしも故意じゃなくて過失でも成立しうるということになっていてここにも違いがあります
これも具体例あげると分かりやすいんですけど
例えばですね
社会的評価を低下させるようなことを書いたけども送る気はなかったけど捜査ミスで誤って送ってしまったという場合ですね

これは名誉毀損であくまでも間違って送ってしまったということなので、これが否定されてしまうので刑事は成立しません対して民事は過失でも成立してるので捜査をミスしたというところに過失があるねって評価できたら民事の方は請求可能ということになります
今回ね不基礎になってで不基礎がどういった理由で吹きそになったのかっていうのは詳細なところはあんまり開示されないので、この刑事と事の違いがどれぐらいあったのかなかったのかっていうのは、ちょっと分からないですけど
もしかするとこうした違いがあって民事と刑事、結論が分れた可能性はあるかと思います
あとですね一応今回のこの黒川さんと立花さんの名誉既存ですねえっとこれがですね
みんつく党の代表権訴訟とかあとは大津さんのその詐欺破算罪による逮捕基礎の可能性これにえどれぐらい影響があるんですかっていう質問結構来るんですけど、さすがに大津さん当事者ではないということもあるので、いかに関係が深い黒川さんとの訴訟だとしても、そこへの影響っていうのはま基本的にないのではないかというのが、僕の見立てになります
え本日は以上になります

よろしければ高評価・チャンネル登録・コメントどうぞよろしくお願い致します

 

この記事をシェアする

著者

石丸 幸人

石丸 幸人

選挙 東京都知事選挙 (2024/07/07) 96,222.534
選挙区

東京都

肩書 弁護士・医師
党派・会派 石丸幸人党
その他

石丸 幸人さんの最新ブログ

石丸 幸人

イシマル ユキト/52歳/男

月別

ホーム政党・政治家石丸 幸人 (イシマル ユキト)【みんつく党大津綾香】管財人と面会!そこからみえる真意。

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_white選挙ドットコムHOMEicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twittericon_twitter_whiteicon_youtube