2024/7/9
みなさま はじめまして
令和6年7月7日に行われました
東京都議会議員補欠選挙 府中市選挙区
より立候補をしておりました
しのはらけいこです。
多くの方々のご支援を賜り
36744票もの皆様からの想いを
託していただきました。
応援、誠にありがとうございました。
しかしながら、
2位という結果で、大変悔しく、
また同時にこれだけ多くの方々の想いを、
そして希望を都政へ届けることができなかった
自分の無力さを、感じております。
1年前の7月の私は、会社員でございました。
大好きな音楽に携わる仕事をし、
好きな気持ちだけでは生き残れない
困難にぶつかり、また、将来への不安の払拭を
"誰かがやってくれる"のをずっと待っていました。
そんな中で、地元•府中にて働き、
地域活動にも積極的に参加をしている兄より
「政治家になってみないか。」
その一言が、はじまりだったと
記憶しています。
飲み会のノリだろう、と気にかけてはいなかったものの、
家族の死、知人の自死、困難を抱えながらも
懸命に生きている方々との出会い。
病気で障害を抱え、亡くなった友人のこと
職場でいじめに遭い働けなくなってしまった友人のこと
家族の介護に携わり大変な思いをされている友人の家族のこと
社会にうまく適合できず働けなくなってしまった友人のこと
不妊治療に悩み苦しんでいた職場の方のこと
会社に許されている子育て制度を使っているはずなのに
周りからは迷惑だと言われていた方々のこと
不登校に悩むそのご家族の方のこと
非正規雇用という理由で言いたいことが言えない状況にいた方のこと
子ども食堂が増え、食べられない子どもが増えていること
その他多くの現代社会で今まさに生じている
不満•不安•負担。
税金が上がり、年金は下がり、物価は上がり。
その中でも、自ら幸せを見出し
懸命に生きている方々のことを考えました。
絶望感しかない方々のことを考えました。
そのような方々に「広く深く役に立てる」仕事は何であるのか。
「政治家」なのではないかという答えに辿り着きました。
しかしながら私しのはらけいこは
既存の政党政治に縛られることなく、
正しいものは正しい、
おかしいものはおかしい、
そう言える「人間」でいるべきだと考えました。
そのため、無所属として組織に縛られることなく
1人の「人間」として立ち上がりました。
その想いを都政へ届けることが叶わなかった
今回の選挙戦
「ただただ、情けない」そう自身について痛感しております。
投票以外にもたくさんの方々から、
様々なご支援をいただきました。
この選挙期間中、しのはらけいこをお支えいただいた方々に、
心より御礼を申し上げます。
ぜひ、今後とも「こんな若者がいたなぁ」
そう、思い出していただけますと幸いでございます。
改めまして、本当にお世話になりました。
期間中いただきました叱咤激励ひとつひとつ、
胸に刻み、進んでまいります。
ありがとうございました。
しのはらけいこ
X: https://twitter.com/shinoharakeiko_
Instagram: https://www.instagram.com/shinoharakeiko_
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シノハラ ケイコ/31歳/女
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