2024/9/10
お世話になります。
東京都大田区にあります池上おひさまクリニックで医師をしております、大和行男です。
ここ1週間で経験したのですが、自閉症や摂食障害のお子さんが身体的な理由で急な体調不良を起こした場合の救急受診や小児科受診を大学病院、
都立病院、有名病院でいずれも電話口で診察拒否されたり、入院治療のお断りが続いております。仮に精神疾患があるにせよ、外来診療や入院治療を
拒否する正当な理由になるとは言い切れません。また、精神疾患あり=危険な行為をする、と安易に判断もできません。
もし精神疾患の既往だけで身体疾患の治療が日本が誇る有名大学病院や3次救急を有する都立病院、初期研修医にも人気の有名病院が拒否した場合、
その子どもたちは座して死を待つことになります。
これは全くチルドレンファーストではありません。そして国政政党が論じている「教育無償化」の遥か手前で、精神疾患の有無だけで命の選別がなされ、
ついには薬価の安易な引き下げ等で子どもを感染症から救う抗生剤も枯渇し、シロップやドライシロップの咳止めや痰きりされも無いのが首都東京です!
これはもう先進国とは言えません。
そしてこの問題をどの政党の総裁選、代表選でも議論にすらなっていないのが現状です。
児相による強制的な親子分離問題、逆に親から子、子から親への言語的もしくは身体的な虐待を取り扱ってくれる行政組織の欠如、
日曜日の治療を受けられない東京。
何卒、これらの問題は私、大和行男一人ではどれも救えない現状があり、私は都知事選に出馬致しました。
どうか多くの都民、日本国民、政党を超えた方々のご協力で真のチルドレンファーストを実現するご支援を何卒宜しくお願い致します。
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#東京都から全国へ
#児童問題
#精神疾患があるだけで身体治療の拒否はいけない
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