現役の子育てママとして、日本がかかえる多くの教育問題に直面してきました。今全国的に2000人の先生が不足していると言われています。娘が通っていた小学校でも、先生が足りなく、「今日は校長先生が授業をしてくれた」「今日は副校長先生だった」ということが度々ありました。

また、不登校の子供たちは年々増加傾向にあり、約30万人を超えました。私の娘も些細なことがきっかけで、学校に行けなくなることがあります。そして不登校の子どもたちのサポートは全く足りていないと感じています。杉並区の小中学校では、不登校の子どもが自由に通って勉強を教えてもらえる施設がありますが、問い合わせから実際に通えるようになるまで、3ヵ月以上かかります。問い合わせの増加、職員の不足、施設の不足が原因です。

与野党が政策にかかげている教育無償化は議論すべき課題ですが、まずは教育問題の解決を優先すべきです。

そのために、参政党は学校単位に予算をつけるのではなく、子供一人あたりに予算をつけるということを提案します。

そして、日本の宝は日本の子供たちです。外国人留学生ではなく、日本の子供たちにもっと予算をつけて欲しいと考えています。

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