2025/5/15
#箕面市立障害者自立支援センター
#いろはもみじ萱野
#竣工式
竣工式に行ってきました。
窓が全てすりガラスなのは気になりました。
3階建ての三角形の施設。斬新でした。車を一方通行にして、屋根下で送迎車の乗り降りができるように配慮されていました。
1階は車椅子の方、2階には厨房もあり、60人分の食事を作るようです。
3階は作業の場を個別スペースで設置して、
廊下にも視線誘導を入れるそう。
落ち着くための部屋スヌーズレンルームも設置予定です。
1枚目、遊んでるの?と思われがちですが。
隙間や端っこって安心する場所だから取り合うんです。
子どももケンカの元。
施設でもそうでは?ってなって担当者に相談しました。
訓練フロアは
支援施設に多いパーテーションではなくて、オフィス用品のオンライン業務のワークスペースの家財も多いみたいで、『個室的』空間にして、快適に自分のパーソナルスペースや音に配慮した空間にゾーニングするそうです。
医務室もありました。静養室と繋がってますが、コンセントが下にしかないので、上か中段にも設置できないか提案しました。
多様な専門職を入れるとのことで、
配置についても聞いてみました!!
1:1.7でやるそうです
ちなみに、ささゆり園は1:1.5で、医療的ケアに対応した配置です。あかつき園は1:2.0で、他の就労支援も同様。
手厚くすることで、いままで受け入れが叶わなかった方にも機会があるようになるのは良きことです。
しかしながら、配置が違う中での共存ってなかなか難しいのが福祉の現状。行政が橋渡しできるように中に入っていく必要があるし、できてないなら議会から制度を研究して、提案しないとならんと思いました。
あとは、ケア側のケアについて。これは任期中のあと3年間の間にやらんとならんテーマです。
ベランダの避難器具は垂直式です。これ、訓練してないとなかなか使えないのが、本音です。
設置義務かもですが、福祉施設は滑り台型がいいです。敷地面積2倍要りますが。
避難時は使わないそうです。
防災倉庫は外から開ける仕様でしたが、建物の中から開けれるのもいるのでは?と、相談しました。あかつき園では取り入れてほしいです。
外は畑が見えたり田んぼが見えたり、近隣に近いところはすりガラス的なの塀でした。
全てがバリアフリー気持ちもバリアフリー、みんながお互いを認めあえるまちになれば、誰もが生きやすい、すみやすいまちになるんだろうな。
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