2025/4/16
#川西リハビリテーション病院 訪問
病院の公式Instagramに掲載してもらったので、アップします!
川西リハビリテーション病院に行ってきました。
市立川西病院があった場所に令和5年4月に開院された病院です。
市立病院がなくなると地域の医療を支えるところが!ということで今井病院が診療所から総合型病院になりました。
病棟内容は
回復期リハビリテーション病床 117床
地域包括ケア病床 3床
障害者一般病床 40床
柴田院長の病院理念で
「こころざしを紡ぎ、技術を紡ぎ、変わりゆく未来に挑みます」としました。2019年末に始まったコロナ禍がようやく落ち着きを見せ今年の5月には5類になり、一方日本の少子化は予想を上回る速さで進み、超高齢化社会がすぐそこまで来ています。まさに川西リハビリテーション病院は「変わりゆく未来」に誕生し、地域の医療・介護に貢献するという「こころざしを紡ぎ」、伝統ある今井病院で培った技術と最新のインフラを用いた「技術を紡ぎ」、リハビリテーション病院として、安心安全な医療の提供を重んじ、だれからも信頼される病院を目指します。
と
回復期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得し、在宅復帰を目指す病棟です。またその中の10床は、入院期間が2か月と短いですが、急性期治療後のだけでなく、在宅療養中の方の受け入れや、介護疲れなどの一時休息として(レスパイトケア)利用していただくなど、安心して地域で暮らす準備をするための地域包括ケア病棟も備える予定です。
っていう点に感動して、川西市議会の方にみたい!いきたい!見学したい!とお願いして実現しました。
川西市議会の皆様の中に混ぜてもらって見学いたしました。
一階は外来で内科や小児科まで検査可能です。
3階のリハビリ室は、ベランダでのリハも可能。
リハビリのためのアスファルトやジャリ、インターロッキング、段差もありました。こういった日常にはあふれている舗装でのリハや広々としたリハビリしつでのPTやOTのリハ指導もありました。
箕面市が回復期に力を入れた時代背景を思い出してもんもんとしました。
リハビリ室には福祉器具の展示や体験コーナーもありました。部屋の中の移動距離がわかる工夫もありました。
北部にある病院ではここのみのため、常に満床である。直接での依頼や準救急も受け入れている。
訪問看護と訪問リハビリにも力を入れており、退院してそのままアフターのケアやリハビリの場にもなっています。
平均の患者様は83歳くらいで7割は在宅復帰されます。
ALDハウスでは、日常の動作や家での生活の内容、福祉器具の活用や、自立度を図るためにも活用するようで、
この部屋でリハビリして、在宅でのフォローもされる病院だと聞き
地域で暮らすにはこれくらい本気な回復リハビリテーション病院が必要だと感じました。
在宅でも使える6輪の車椅子や畳での座位を助ける椅子、お風呂や洗濯機、洗い物、炊飯に至るまで練習ができます。
廊下広い!
窓ありのレスパイト病床も素晴らしい取組み
一階の外来には心電図、CT、PCR検査、血液検査までできるようになっていて、年末のインフルエンザやコロナ患者の発熱にも対応したそうでした。
小児科外来に子どもの権利憲章を掲示してあったり、休憩室にはハラスメントストップの掲示が。
こういった人権意識を普通に掲示して皆で共有できる、地域の病院って素晴らしいな。と思いました。
ぜひとも、新しい病院になりますが、地域医療は人権の意識からと箕面市でも掲示啓発していただきたいと思いました。
ご案内いただきありがとうございました。
https://www.instagram.com/p/DILIIRChPN2/?igsh=MXQ1NG44aDJ1ejNtZg==
#川西市 #川西市議会 #川西リハビリテーション病院 #待ってでも入りたい #病院 #回復期 #リハビリテーション #機能訓練 #地域包括ケア #障害者病棟
#在宅 #在宅復帰 #地域でくらす #箕面市 #見学
#今井病院
#ALDハウス #リハビリ #訓練 #機能訓練 #理学利用士 #訪問 #在宅復帰率 #7割 #地域で生きるとは
#地域医療 #浦川倫子 #箕面市議会 #地域に根ざした #医療
#外来 #子どもの権利 #ハラスメント #ストップ
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>浦川 倫子 (ウラカワ ノリコ)>#川西リハビリテーション病院訪問病院の公式Instagramに掲載してもらったので、アップしま...