• １９７１年　冨山透、千葉県野田市に生まれる
  
  １９８９年　高校卒業後、株式会社プリンスホテル入社
  
  ２０１１年　東日本大震災を機に２２年勤務したプリンスホテルを退職し独立、ご高齢者向けの訪問医療マッサージ治療院を開院。この間、人生や日本の歴史、今後の世界の流れについて学びました。
  
  ２０１８年　治療院を後任に引き継ぎ、本当にやりたいことを追求しそれが実現できる環境を探し始める。
  
  ２０１９年　美しい山々や海があり、湧き水がこんこんと湧き出る、人情あふれる島根県隠岐郡海士町に移住し現在に至る。
  
  
  現在、日本のたいせつな国土を守るべく、隠岐島前森林組合に勤務。
  
  森林整備の民間団体「ザ☆フォレスターズ」の代表を務める。
  
  プライベートでは果樹の植林や野菜の自然栽培、養鶏、漁を楽しんでいます。
  
  妻と息子の３人で仲良く暮らしています。

千葉に生まれた私がどうして海士町に移住したのか。それは、豊かな自然とあたたかい人間関係という「日本の原風景」がここにあったからです。荒々しく厳しいながらも私たちに恵みを与えてくれる大自然。世界に誇ることのできる水産物や農産物。人情や絆が残り、人が生きる意味をまっすぐ教えてくれる深い人間づきあい。チャレンジ精神を評価し、島外からのよそ者をも快くあたたかく迎えくれる心の広さ。

　これら先人や諸先輩の方々が守り継承してきた海士のすばらしさを次の世代に確実につなげていきたい。Ｉターン者の私だからこそ、見える海士の魅力がある。島のためにできることがある。地元の人々の知恵に加え、私だからこそできる海士への貢献をしていきたい。そう強く願って政治活動を始めることを決意しました。

　皆様のご指導ご鞭撻、そしてご支援とご協力に心から感謝いたします。

◆町が薪をハーンで購入する「貨幣とエネルギーの島内循環」の推進
新町庁舎へ薪ボイラーを設置し、豊かな山林を有する海士町民から薪を買い取り、熱利用や発電を行う仕組みをつくります。薪の代金を地域通貨ハーンで支払うことにより、域内消費を喚起します。循環型社会のモデルを全世界に発信します。

◆農薬や肥料、化学薬品を使わない農業の推進
低投与栽培や自然栽培という有機的な第一次産業や家庭菜園づくりを支援し、健康的で幸福度の高い海士ライフスタイルをブランド化し発信するとともに、肥料等への依存度を減らすことによって島内自給率を高めます。

◆メタバースとリアリティが融合する「海士国」の立ち上げ
急速に広がるメタバース。町が率先して仮想空間「海士国」を創り上げ、都市部からの仮想住民を増やします。さらに、失われた原体験や身体感覚、そして豊かな人間関係がある海士町でのリアルな生活の入り口とし、チャレンジするＩターン者をさらに増やす新しい移住政策を実現します。

◆外国資本による企業買収や土地買収を制限する条例の制定
国境離島は国家の輪郭。本土でも問題になっている外国人による土地買収が容易にできてしまう問題を、条例で規制することを検討します。竹島問題などの領土問題の啓発にも努め、国境離島の他の地域とのネットワークをつくり、海士町が「国まもり」をリードします。

とにかく町民の皆さんが海士町に感じていること、困っていること、疑問に思っていることを聞かせてください！

政治家になった場合、毎月一回程度の「タウンミーティング」と題した海士町のことを考えてたり、交流する場を設けていきます。

政治を誰かにお願い・おまかせするのではなく、一人一人が参加する参政運動を冨山透はリードします。