中村 ひとし ブログ
日本文明を築いた国民と国を貶めた首相たちの違いとは?
2025/10/12

- シリーズ開始の宣言: 新しい簡単なシリーズを開始。テーマは「首相のだらしなさ」で、現在の首相も含め、首相がずる賢くなくちゃんとしてほしい。日本文明の素晴らしさをブログで紹介しており、それを築いた日本人の子孫として、なぜ日本人が惨めになったのかを話す。
- 日本文明の概要: 日本文明は縄文時代(1万5000年続く)から築かれ、階級性が少なく、日本人全体(トップ層ではなく一般国民)が作った。自由・平等・民主的で素晴らしい文明。
- 文明の形成と崩壊: 縄文時代が根元で、弥生時代に大陸からの影響で大体完成。1万5000〜2万年かけて作られたのに、200年(特に80年前)から崩れ始め、日本人全体が壊している。先祖(お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん)が一生懸命築いたのに、子孫が壊す惨めさ。
- 首相の崩れの典型例: 日本人全体の崩れが首相にも及んだ。最も集まらなかったのが宮沢喜一首相の慰安婦事件。
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慰安婦問題の詳細:
- 宮沢首相が韓国で8回謝罪(誠に申し訳なかった)。官房長官の高野一郎も同調し、文章を作成して日本が悪かったと認めた。
- 起源: 日本人作家(名前は言わず、弟か従子が調べた)が事実確認せず想像で書いた小説。日本軍が朝鮮女性を強制的に慰安婦にしたという内容。
- 作家の想像源: 欧米の植民地政策(例: スペイン・ポルトガルが東南アジア占領時、兵士に女性をレイプさせ、ハーフの男児に名前をつけ銃を渡して支配させる)。作家がこれを日本に当てはめ空想で書いた。
- 告白: 作家の関係者が空想だと認めた。
- 影響: 朝日新聞が検証せず大々的に宣伝。国際的に大きな影響(慰安婦像設置など)。日本人の子供たちが海外でいじめられた元凶は宮沢首相の謝罪。
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朝日新聞の役割と過去:
- 新聞はマスコミの誠意がなく、売上目的で出鱈目を出す。
- 戦前: 大東亜戦争前に日本が国際連盟脱退(外務大臣の決定)。朝日新聞が脱退を称賛し、戦争を煽動(「鬼畜米英」キャンペーン、朝日グラフで日本軍写真掲載)。これが戦争突入の大きな理由で、310万人の日本人が命を落とした。
- 戦後: 平和を主張するが、実際は戦争を常に煽っていた。
- 話者の経験: 地上波で慰安婦問題を話し、日本・韓国はいい歴史を積み重ね親しくやろうと提案。一部切り取りで逆の意味にされ、地上波追放。テレビ局から朝日新聞の圧力で耐えられないと電話。朝日新聞の敵対キャンペーン(江戸の敵は長崎)。
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他の首相の例:
- 村山富市首相(社会党): 戦後50年でステートメント発表。「戦争はアジア諸国を苦しめ、植民地化や悪さをした、ごめんなさいと深く反省」。
- 小泉純一郎首相: 10年後、ほぼ同じ内容のコメント。
- 安倍晋三首相: 昔のことに責任持てないとして、少し違うトーン。
- 石破茂: 戦後80年で何か出す可能性あり、原案も誤り。
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歴史的文脈(1900-1940年): 日本が悪いことばかりしたわけではない。日露戦争から大東亜戦争までを考える必要。
- 日露戦争: ロシア(大ロシア)が相手で、日本は小国。アジア諸国(インド・オスマン・トルコ・中国)が白人にやられた中、日本は正義で戦う(魂を守る)。陸軍(大山岩雄・小玉げん太郎・乃木希典など)、海軍(東郷平八郎・各艦隊司令官)の立派な実績(奉天会戦・旅順攻囲戦・王二の戦い・日本海海戦)。日本海海戦はネルソンの全戦いより圧勝。日本人の愛国心・能力が卓越。
- 伊藤博文(首相): 勝てないと思いながら魂で戦う。資金不足で外債発行(アメリカ・イギリスから借金)。負けそうなら自分が鉄砲担いで戦うと宣言。
- 結論と次回予告: 後継首相が「日本が悪かった」と謝り続けるのはおかしい。先祖の正しさを正しく知るのが末裔の義務。先祖は情けない子孫に命をかけなかったと思うだろう。次回に具体的な理屈を話す。日本人が歩んできた事実を正しく知る必要。