2024/3/23
福井県PTA連合会特別委員会「不登校・引きこもりに関するパネルディスカッション」が開催されました。
パネラーは、お子さんの不登校を経験された保護者、個人でも不登校・引きこもり回復学習会(親の会)を主催されている県教育研究所副所長、生徒支援・教育政策を担当いただいている県義務教育課指導主事、短い時間ではありましたが、それぞれの方々から当事者としての貴重なお話を伺うことができました。
特に、子どもが不登校で悩んでいたときの心の内、そして親、その周囲の想いを、それぞれが長いトンネルを駆け抜けながら積み重ねてこられた故の経験談は大変重いものです。
福井県の小・中学校の不登校は、R4年で1404人。五年間で2倍となっています。県ではスクールカウンセラーの全校配置はじめ、校内サポートルームをR6年に50校に拡大(R5は5校)するなど計画しています。これからも子どもたちの笑顔のために、少しでも前進して行くように願っています。
【参考】福井県 ひきこもり・不登校支援 情報サイト
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/soudansyo/hikikomori/hikikomorijyouhousite.html
不登校サポートガイドブック
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gimu/fukue-portal_d/fil/R5futoukou.pdf
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>佐野 ひろし (サノ ヒロシ)>福井県PTA連合会特別委員会「不登校・引きこもりに関するパネルディスカッション」が開催されました。