2025/8/25
四ツ谷区民ホールで行われた「塙保己一が江戸にやってきた」という会に出席しました。
塙保己一は、15歳から、四谷小学校の近くにある四谷西念寺横丁で
視覚障害者としての仕事を身につける修行を3年積みました。
新宿区に縁のある人物だったのですね。
会では本庄市から子どもたちが朗読劇をしてくださり、
群書類従という名前しか知らなかった私にとって、非常に勉強になりました。
保己一は、7歳の時に失明し、
12歳で母を亡くし、
18歳まで修行するものの不器用で仕事が全く上達せず、
自殺を試みたという苦労人でした。
しかし、勉学の道に進むと、才能を発揮しました。
生涯で六万冊の本を暗記したと言われ、
様々な文献をまとめ、編纂したという群書類従は666冊にわたります。
ヘレン・ケラーも来日時には保己一の坐像を訪ねています。
素晴らしい人物が新宿にいたということに想いを馳せられた良い時間でした。

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