2024/9/29
白岡市議会議員 細井藤夫です。
令和6年第4回(9月)定例会の最終日、9月25日の議会散会後に、議員全員で、「白岡宮代線の工事の進捗」について視察してまいりました。
この道路は、白岡駅東口から整備している「白岡駅東口線」と一体に、総合運動公園付近の、県道春日部菖蒲線との交差点までを整備するもので、2023年10月に、東北自動車道上空に橋を架ける工事が話題になったものです。

白岡駅の橋上駅舎の自由通路からも真っすぐ伸びるのはわかるのですが…、白岡宮代線から白岡駅を見ると、本当に一直線なのが、よくわかります。
この画像を撮影したのは、市内で「ジャンプ台」と揶揄されていた、東北道西側の勾配部分で、下り坂と、奥の方に見える道路の間には、まだ表層未整備の砂利部分があります。

この砂利部分は、今回の定例会で可決された議案第64号「白岡駅東部中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」で、街路等築造事業1950万円が計上されており、これから表層を整備する部分です。

西側の橋桁の画像です。
全体の軽量化と、経費面での利点から、プレートガーダー橋としたもので、タテ方向の太い鋼材(I型鈑桁)と、それを結ぶように、地面に水平にV字型に横構、また、タテ方向にV字型の対傾構を配置して、全体の衝撃をうまく分散させる設計になっています。
約12mの長さの橋桁をいくつも連結させていく構造で、連結部分は相当な数のボルトをつかって頑丈に締められています。
市街地で工事を行っているので、「市街地に一般的な運搬方法で持ってこられる形状」ということも含めて、この長さにしたとのことでした。
現地で未塗装の状態で組立て、整備をして、それから塗装しています。
30年に1回程度の塗装が必要になりますが、適度にメンテナンスを行うことで、百年もつ、という設計です。


こちらが、昨年10月に超特大クレーンで架橋した部分です。
東北道上空部分はまだ路面表層の整備がされておらずコンクリートの灰色が新鮮でした。
それにしても…、大きな橋を、5cmもあけずにピタッと乗せる技術、改めてすごいと感じました。
(この穴は、当然ですが、表層整備して通行できるようになる時には安全なかたちで消えることになります)

こちらが、高速上空の橋桁の東端部分(P4橋脚)。
下を通る車の大きさから、高さを想像していただければと思います。

東北道を越えた東側は、現在こんな感じです。手前の足場がある部分が、P5橋脚、その先に、P6、P7、P2と続きます。
超特大クレーン設置の関係で昨年に着工したP5、P6ですが、既にP6は完成済みで、P5も11月中旬には完成します。

すいません、私です…。
これをお見せしたかったのは…、高速道路上空がどう見えるか、という参考で…。
かなりの強度と高さのある金網で、安全対策をしっかりととっていますが、金網の目が細かいので、大人の肩ぐらいの高さから「高速道路ビュー」を楽しむ絶好のスポットになりそうです。
11月中旬にP5橋脚が出来上がった後は、P4からA2までの間の橋桁工事になります。
現在、橋桁を、富山県の工場で製作しており、10月中には完成するとのことです。
その後、順次、白岡に運んできて、架橋していきます。
架橋の順は、東側のA2橋脚からP7橋脚までが最初、それから順に、P6、P5、P4と伸ばしていき、最終的につながる予定(履行期限)が令和7年3月28日になりました。(議案第59号)
一本につながったのち、表層の舗装などを行い、令和7年度、遅くとも令和8年の秋ぐらいまでには白岡駅東口から一本の道になる見通しです。
総合運動公園から宮代町方面へは、まだ具体的に固まっていないものの、延伸が計画されています。
今の状態では宮代町に行かない「白岡宮代線」ですが、この道路が出来ることで、白岡市内だけでなく春日部市、宮代町などから白岡駅をめざすメインルートにもなり、利便性が格段に向上しますので、議会での審議を通じて早期開通を応援していきます。
なお、P4からA2までの区間の橋桁については、10月2日に、産業建設常任委員会の所管事務調査で富山県の工場を視察してまいりますので、後日改めて報告させていただきます。
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ホーム>政党・政治家>細井 藤夫 (ホソイ フジオ)>都市計画道路「白岡宮代線」の工事の進捗について