2023/10/6
9月4日から始まった第3回定例会も9月28日に終了(^^♪
本議会では同法菊地渚沙議員が一般質問を行いました。
内容は、主に母親目線を議員の対場で市長、執行部に質問。
堂々として素晴らしい登壇の姿でした。
菊地議員の一般質問はこちら↓
熊本市議会インターネット議会中継-録画中継 (jfit.co.jp)
〇上下水道局に質問
Q.熊本県のうち菊池市など6市がフランス企業ヴェオリア社に管理の一部を委託しているが、熊本市において外国企業委託などの検討はなされてないか?
A.現在も過去も検討したことはなく、今後も予定はない。
※返答の返し
➡筑紫:「熊本県内の、ある市において、ヴェオリア社に水道料金徴収を委託した事で
徴収する職員の賃金がかなり減った」と聞いた。こういう事があってはならないと考える。
それに加え日本以外の企業に委託すれば利益の流出に繋がり、引いては国益・市益に反する事になるため、ここ熊本市において外国企業への水道関連委託は絶対にあってはならない。と締めくくりました。
私の言葉に、執行部の多くの方がかなり大きく頷いておられる姿を見て、「熊本市の職員の方も、熊本を守ろうと本気で思っていらっしゃる方が多い」と知り、嬉しくなりました。
また後日、担当局の方が数名私の執務室に来られ、「民間委託は一切考えておりませんのでご安心ください」と言われ、本当に安心しました!(^^)!
Q.第2回定例会において一般質問で発議した、熊本市地下水保全条例中、第21条の条例改案(・土地の地目別に違反水量の目安を変えて頂きたい)と、第23条の条例改案(・罰金3万円の改定)を検討して頂きたい。
A.条例の改正は熊本市だけでなく県も含め、関連する官庁との検討が必要である。また、罰金に関しては検察庁の許可が必要なためかなり困難を要する。それから、3万円とは言え、違反すれば名前が公になるため抑止力はあると考える。
※返答の返し
➡筑紫:「そもそも違反する人は名前が出た事を恥と思うのか?恥と思うなら違反はしないのではないか?それに条例施行から40年以上経つのに罰金を含め条例が一度も改訂されていない。この条例で果たして現状に見合った抑止力などがあるのか等を検討する必要があるのではないか?」と提案しました。執行部からは「検討します。」(先輩議員より、「前向きに」の言葉が入らなかった場合、改善する見込みはまだないに等しいとの事でした)の言葉。
先輩議員から「今後もしつこく言い続けていく事が一番の手」と教わったので、こちらもしつこく言い続けていきます。
★令和4年度の決算質疑があり、本決算質疑において質疑を行いました。
筑紫の動画はこちら
熊本市議会インターネット議会中継-録画中継 (jfit.co.jp)
通告内容
1 環境に配慮した農業について
(1)これまでの推移について
(2)更なる事業推進に向けた取組について
2 若手就業者の流出抑止について
(1)令和4年度のしごと学びWEBライブについて
(2)今後の事業方針について
以上。
第二回定例会も何とか役目を終えました。
これからも熊本市がより住みよい街になりますように更なる研鑽を重ね、幸せな街づくりに邁進してまいります!
皆さまどうぞよろしくお願いいたします️。
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