2024/7/8
『科学的知見不十分でも緊急事態宣言などの措置に踏み切る』
感染症行動計画が閣議決定しました。
『平時からワクチンなどの研究開発を進め、医療の逼迫時には、科学的知見が不十分な段階でも緊急事態宣言などの措置に踏み切る』と。。
恐ろしい。やりたい放題です。
そもそも、私達日本人は、歴史に残る感染症騒動を経験しました。そしてマスクや行動制限、💉などのお願いに従い行動しました。
何も考えずに、ただ言われたことを行動したこと
私達日本人は、それだけで、褒められる行動をしたと思い込んでいませんでしょうか
行動の前に、自分の頭でも考えたのか
緊急の場合で情報が足りず、十分な事前の考察が難しかったとしても、行動の後に誠実に見直し考えることがなければ、褒められる行いにはならないと考えます
正解じゃなければいけないという思い込みがあるから
見直しを行うことを避けているのではないでしょうか
例えば、ロックダウン、都市封鎖に準ずるような行為、様々な機会の減少、距離の確保、予防的なマスク、ワクチン 。。
様々な感染対策に誠実な見直し、自分達の頭で考えることが伴ってこそ
良かったこと悪かったことを誠実に振り返り、次に生かすことがなされてこそ
ちゃんと行動したということにならないでしょうか。
子供達にもそう指導していると思います。
テストは間違ったところ、できなかったところを確認して、それを反省するためにしているって。
大人がやりましょう。
市町村でも、国がちゃんと振り返ることをしないなら、国に求めていくと共に、市町村でもできる限りのことを行うこと。私の今の立場で今できる限りのことも行って参ります。
中西勇太
吹田市議会議員
脳神経外科医師
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