2023/4/7
こんにちは!
参政党の末吉辰満(すえよし たつみ)です。
わたしは、クローン病克服をきっかけに
医療機関で提供されている医療のほとんどが
対症療法であり、
「症状を抑えているだけで、
病気が治っているわけではない」
という問題点に気づきました。
全く治らない医療を施している
診療科の代表といえば、精神科です。
こちらは、3/21に開催した健康家族講演会で、
精神医療アナリストの小倉謙さんがお話されていた内容です。
日本全国で使われている精神科医療費は、
なんと1兆円越え!!
これには、薬代は一切含まれていません。
薬代を入れると、
もっと医療費が使われているということです。
これだけ高額な医療費がかかっている中で、
どれだけの患者さんが回復されているのでしょうか?
東京都のデータを見ると、
自立支援医療費(精神通院費)の公費負担額は
約3,000万円ですね。(上の表)
これによって病状が改善し、
自立支援医療費受給者証を返還した人は
たったの30人前後しかいません。
死亡による返還のほうが、圧倒的に多いです。
(下の表)
精神病を患ってしまった根本原因
(親子・夫婦・同僚などとの人間関係、
仕事のストレスなど)に
目を向けず、
無意味な薬が投与されてしまっていると
いうことです。
根本原因を解決する方法を考えて実行すれば、
精神病を克服することができます。
また、この医療費の無駄遣いをなくせば、
わたしたちの税金だって減らすことができます。
その場しのぎの手段を取るのではなく、
根本療法を行っていく。
これは、医療でも区政でも同じことです。
わたしは、医療と区政の根本療法を
やっていきたいと考えています。
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スエヨシ タツミ/43歳/男
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