2025/10/21
決算特別委員会
議会として、予算承認(事業承認)をしているので過去の振り返り、チェックをすることはとても重要なことです。
・事業ができたのか、できなかったのか
・効果はあったのか、なかったのか
・なぜ、そうなったのか
・今後どうするのか etc…
ただ、私の所感では
議会は『今の議員の要望の場』になっていて、昨年度の事業についての振り返りが不十分です。(自戒を込めて)
事業の振り返りを行うためには、多角的な視点と多岐にわたるスキルが必要になるため、このような力を備えた人だと、公務で力を発揮できるのではと考えています。
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必要な観点(何を振り返るか)
▶︎目的・戦略面
・目的の達成度:立てた目標やKPIをどの程度達成できたか。
・戦略の妥当性:市場や顧客の変化に対して、戦略が適切だったか。
・方向性の一貫性:途中でブレが生じていなかったか。
▶︎成果・実績面
・定量的成果:売上、利益、成長率、顧客数などの数値的指標。
・定性的成果:ブランド価値の向上、顧客満足度、チームの成長など。
・成果とコストのバランス:投入したリソース(人・時間・資金)に対して成果が妥当だったか。
▶︎プロセス面
・実行計画の進行管理:スケジュール・マイルストーンの遵守。
・意思決定プロセス:迅速さ・透明性・データ活用度。
・チーム運営:コミュニケーション、役割分担、責任の明確化。
▶︎顧客・市場面
・顧客ニーズの変化:想定とのズレ、対応のスピード。
・市場環境の変化:競合、法規制、トレンドなどへの対応。
・顧客体験(CX):満足度・リピート率・口コミなどの分析。
▶︎財務・効率面
・収益構造:高利益・低利益領域の特定。
・コスト構造:固定費・変動費の分析、コスパの見直し。
・キャッシュフロー:資金繰りの安定性、投資効果。
▶︎学び・次への改善面
・成功要因:うまくいった要素を再現できるように整理。
・失敗要因:課題・ボトルネックの特定と再発防止策。
・次年度への示唆:方針、KPI、組織体制の改善案。
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必要なスキル(どう振り返るか)
▶︎分析スキル
・データ分析力:KPI、顧客データ、財務データの読み解き。
・ロジカルシンキング:原因と結果を整理して構造化。
・仮説検証力:事前仮説を立て、検証し、修正する。
▶︎ファシリテーションスキル
・議論を整理する力:会議や報告会で多様な意見をまとめる。
・意見を引き出す力:メンバーや顧客の声を積極的に聞く。
・対話設計:単なる「報告」ではなく「気づき」を促す質問を設計。
▶︎メタ認知スキル
・自分や組織を客観視する力:感情や思い込みを排除する。
・俯瞰力:ミクロの出来事をマクロ(全体構造)で捉える。
・時間軸思考:短期・中期・長期の成果を分けて考える。
▶︎記録・可視化スキル
・レポート作成力:数字とストーリーをバランス良くまとめる。
・ダッシュボード設計力:KPIや行動ログを見える化する。
・ナレッジ共有:社内Wikiや議事録で学びを蓄積する。
▶︎戦略的コミュニケーションスキル
・関係者調整:上層部・現場・顧客を巻き込む。
・ストーリーテリング:成果を伝える際に説得力を持たせる。
・意思決定の透明化:データと論拠を明示する。
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日本を前に進めるためには、各持ち場でしっかりと仕事をすることが肝要です。
そのためにも、本気で議員の仕事をやるならば、やはり『誰でもいい』とはならず、仕事ができる、力ある人に来てほしいと思います。
じゃあ、どうする?
が、私が抱えている問いです。ムズカシイ
じゃあ、どうする?
が、私が抱えている問いです。ムズカシイ

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