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豊中市において、コロナ配食のレトルト食品段ボール１箱に同市が、４万円程度の支払いをしていたことが判明し、住民訴訟が提起されています。
コロナ配食の内容に疑問をもった市民の方が、情報開示請求を行ったところ、開示された資料では、配送料込みでも１万円を切ると考えらえる商品に対して、市が随意契約をした業者に対し３万９０００円の代金を支払っていることが明らかになったようです。
通常２５０円程度の商品に１８７０円の値段がつけられていること
配送に伴うガソリン代金も１日 20 ㎞で３２００円と高額になっていること
など疑問点について、市に回答を求めたところ、市は「契約上問題ない」の一点張りであったため、住民訴訟に踏み切ったとのことです。
※あくまで、報道レベルの情報であり、事実自体は、今後の訴訟を待つ必要があります。