第3回 美術館・貫井図書館設計ワークショップに参加してまいりました！

練馬区立美術館・貫井図書館の再整備を行ってゆくにあたり、リニューアルする美術館・貫井図書館の設計を地域の皆さんが主体となって考えるワークショップが今年の4月から開始されており、本日はその第３回が行われました。

ワークショップでは設計者としてプロポーザルで選定された平田晃久建築設計事務所の平田晃久さんを講師、提案者として、実際に利用する地域の皆様が、どのような美術館・図書館があったら良いかを考えながら、複数回に分けて構想から具体的な構造についてまで意見・提案する機会となっています。

第3回では美術館と図書館をつなぐスペース、館内の本棚をはじめとする構造や企画について、参加者が実際に模型に工作をしながら自由に提案をしてゆく場となりました。

参加者も子供からお年寄りまで、様々なバックグラウンドを持つ地域の方々が集まり、様々な意見・創造性により新しい形の美術館・図書館を考えることができました。

現時点で詳しい内容を記載することができないのが残念ではありますが、とても行ってみたい、使ってみたいと思う館内の提案ばかりでした。

みんなでつくるみんなの美術館・図書館の実現に資する本ワークショップの取組に大きな期待を抱き、次回以降の開催もまた楽しみでございます。