2025/11/28
【一般質問】生活保護DXと不妊治療支援について質問しました🙋♀️
新宿区議会定例会にて、 「生活保護のDX(オンライン化)」 と 「不妊治療への支援」 の2つのテーマについて質問を行いました。
どちらも、区民のみなさんの暮らしに直結する大切な課題です。
できるだけわかりやすく、今回の内容をまとめてみました💡
◆ 生活保護DX ― 必要な人へ、もっと早く安心を届け、不正受給を防ぐために!
生活保護は、困っている方を支える大切な制度ですが、
「審査に時間がかかる」「不正受給が後から見つかる」など、改善したい点もありました。
今回、新宿区でも来年度から 預貯金のオンライン照会 を導入する予定があることから、仕組みや効果について質問しました。
ちなみに、令和5年度の不正受給は8050万円余です。そして、それはなかなか回収が難しいのです。
● オンライン照会の導入で何が変わるの?
これまで不正受給が疑われる場合の金融機関への確認には、なんと 約3か月 かかっていました。
それが、オンライン化によって 最短“翌日” には確認できるようになります。
オンライン照会の導入により口座の有無、残高、入出金履歴
といった情報が取得でき、
申請時や不正受給の調査、返還金の滞納整理などにも活用していくとのことでした。
● 浮いた時間はどう使うの?
事務作業がスピードアップすることで、ケースワーカーさんたちが面談や家庭訪問など、支援の“中身”に時間を使えるようになる としています。
これにより、支援を受ける方にとっても安心感が高まるはずです。
今後、どれくらい効率化が進むのか、しっかり見守っていきたいと思います。
次!
◆ 不妊治療支援 ― お金の心配で諦める人を減らしたい
もう一つのテーマは、不妊治療についてです。
「子どもを望んでいるのに、費用が高くて治療を続けられない」という声を、多くの方からいただきます。
東京都は先進医療に対する助成を行っていますが、区ごとに “上乗せ”の支援 があるところもあり、住む場所によって負担額が大きく変わってしまうのが現状です。
たとえば、自己負担50万円の先進医療を受けると仮定すると、港区では都の補助と港区の補助が使えるので5万円で済むけど、新宿区の場合は都の補助のみなので35万円かかります。
品川区では保険適用の治療を受けた自己負担分に補助を出しています。
● 新宿区の支援はどうなっているの?
新宿区には現在、区独自の上乗せ制度はありません。
そこで私は、
「新宿区も独自の助成を検討すべきでは?」 と質問しました。
区の答弁では、
まずは産婦人科医やピアカウンセラーによる相談支援を大切にしている
他区の制度は“評価する立場にはないが研究は続ける”
という回答でした💁♀️
● 相談体制やオンライン相談について
新宿区では、不妊経験者のカウンセラーや医師による相談があり、パートナー同席も可能です。
また、オンライン相談についても今後研究していくとのことです。
大切なのは、
「治療を受けたい」と思ったときに、気持ちもお金も理由に諦めなくて済む環境づくり。
そのために、相談支援と経済的支援の両面をしっかり整えていく必要があると考えています。
私自身ももう30代後半。
少しでも多くの方が子を持ちたいと思う願いを叶えられますように、この分野は今後も粘り強く提案を続けていきます。
◆ おわりに
生活保護DXも、不妊治療支援も、どちらも“困ったときに頼れる仕組み”をもっと良くしていくための取り組みです。
制度が少し改善されるだけで、救われる人はたくさんいます。
区民のみなさんの声をしっかり受け止めながら、これからも一つひとつ議会で提案していきます。
気になることやご意見があれば、どうぞ気軽にお知らせください🙇
#新宿区議会
#不妊治療
#DX

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