みさわ ひろと ブログ

【長岡市】議会活性化特別委員会(2024.4.18)

2024/4/18

前回の委員会報告はこちら

https://go2senkyo.com/seijika/185614/posts/862773

 

【議会活性化特別委員会4/18】

議題
・一般質問と所管質問のすみ分けについて
・一般質問の分かりにくさ解消について

【所管質問とは】
開始時期:昭和42年
開始経緯:当時の市長が、議員の一般質問が余りにも詳細すぎて大局的、体系的な議論ができなかったことを踏まえ、委員会にて所管事項に関する質問を行うとしたもの。

【一般質問と所管質問のすみ分けの議論】

令和クラブ 関委員
所管質問廃止論は会派内で取りやめ。議案審議後の所管質問を提案。

共産党 服部委員
現行維持を支持。

公明党 中村委員
所管質問は強迫観念に囚われない自主的な質問への移行を提案。

無所属 関委員
一般質問は市政全般についてできるように。所管質問は現行維持を提言。

市民クラブ 田中委員
条例や申し合わせに従ったすみ分けが基本。

【一般質問のわかりにくさ解消の議論】

市民クラブ 田中委員
通告書の明確化と打ち合わせの強化を提案。

令和クラブ 関委員
通告書の詳細化と小項目の追加を求める。

共産党 服部委員
一問一答形式の質問と答えの明確化を提案。

公明党
理事者との意思疎通が議論の基本。

無所属 関委員
質問の明確化と自席答弁の検討を要望。

【決定事項】
・所管質問は現行体制を維持
・わかりにくさ解消については持ち帰りで議論

【個人的な意見】

所管質問の導入背景について、一般質問が詳細すぎるとされていますが、私はこの分析に若干異を唱えます。問題は質問の詳細さではなく、本会議で取り上げるべきではない低優先度の内容(例えば地元の道路問題など)が問題視された点にあると考えます。詳細な議題でも、本会議で討議されるべきものは多いですし、大局的な問題に関しては、総論で意見の相違が少ないため、議論が生じにくいこともあります。大局的な議論の中で詳細を明らかにする必要が生じることもあり、すみ分けを明確にしてしまうと、一般質問の理解が難しくなる可能性があると思います。

今回の討議ではすみ分けを現行通り続けるという結論になりましたが、池田委員長のまとめは、「個々の判断」に委ねる形でバランスの取れたアプローチを採用しており、これは質問権を制約しないバランスの取れた判断だと評価しています。

わかりにくさの解消についての議論はあまり進まなかったものの、これも適切な対応だと思います。民主主義の過程は時間を要するものです。

理事者との打ち合わせは、最終的には通告書さえ提出すればあとは自由だと思いますが、個人的に思うのは、不意打ちみたいな質問は建設的ではないと思っていて、理事者と意見が分かれる部分があれば、「この部分で議論を深めるつもりです。」というような打ち合わせをした方がよいということです。議論というのは相手が存在しているもので、例えば頭の回転が早くてアドリブで質の高い議論ができる人もいれば、一つの回答に半日近く思考して結論を出すタイプもいます。私は割とそういうタイプで、掛け合いのような議論が苦手ですし、理事者側にもそういう人がいてもおかしくないと思います。ですから相手に合わせて、ある程度論点だけは打ち合わせで明確にしておいて、互いに深く考える猶予を与えた方がいいと思います。その方が建設的で、いわゆる役所答弁とされる、かわし答弁ではなく、本質的な議論ができるのではないでしょうか。

【次回会議の日程】
2024.5.27.10時から

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著者

みさわ ひろと

みさわ ひろと

肩書 長岡市議会議員/元自衛官
党派・会派 国民民主党

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