2025/9/25
9月12日委員会終了後は、今泉地区に設置されている「津波避難タワー」の現地視察を行いました。

このタワーは平成27年に、東日本大震災の復興交付金を活用して整備された施設で、収容人数は約150名とされています。地域の方々が緊急時に一時的に避難できる大切な施設ですが、築10年近くが経過し、現在では写真のとおり鉄部の腐食やフェンスの劣化が進み、使用に大きな支障が出ている状況です。
特に、
手すりや柵が著しく錆びており、安全性に不安があること
電気設備やスイッチボックスが朽ち果てていること
床面の剥がれや苔の繁殖など、避難経路としての維持管理が困難になっていること
が確認されました。


市の報告によると
改築費用:約1億4,400万円
解体費用:約4,000万円
と試算されており、財政的な負担も大きな課題です。
国庫補助金を活用して建設された経緯から、改築を行う場合にも国との協議が必要であり、千葉県を通じた調整が進められています。
ただし、現時点ではまだ結論には至っていません。
市としては、
安全性を最優先に考え、当面の利用を中止
近隣の公共施設(今泉小学校など)への避難を基本とする
財政面や地域の避難計画を踏まえ、改築か解体かの判断を進めるといった方向性が示されています。
いざという時に使えない避難施設では本末転倒です。
市としても安全を最優先に、柔軟に対応していく必要があると感じました。
引き続きよろしくお願いいたします。
近藤魁人 拝
この記事をシェアする
コンドウ カイト/29歳/男
ホーム>政党・政治家>近藤 かいと (コンドウ カイト)>【令和7年9月定例会】【視察報告】津波避難タワーについて