こんにちは。

奈良県議会議員【御所市選出】の川口信（かわぐちしん）です。

本日、山下知事から令和5年度の奈良県予算執行査定の結果について説明がありました。

●知事説明資料はこちら

➡　https://www.pref.nara.jp/secure/295577/0612.pdf

　　（知事記者会見HP：https://www.pref.nara.jp/63365.htm）

　　（動画配信：https://www.youtube.com/watch?v=VwxF9t0kScs）

御所市で直接的に関係する「御所IC工業団地の整備事業（1,081,400千円）」については、今後の企業誘致の見通しが明るいことや、県全体での企業誘致に対する積極的な取り組みから、予算通り執行されることとなりました。

（予算の主な用途は、埋蔵文化財調査・用地買戻し等）

県庁各部署との円滑な連携から、予算通り執行されることについて、今後も工業団地整備に向けて邁進したいと考えております。

しかし、ハード事業については、ほとんどの予算執行内容が見直されるという結果となっております。

将来の総事業費について、▲約4,730億円という発表となっておりますが、国庫支出金も含まれております。

山下知事に対しては、将来の総事業費(▲4,730億円)についての国庫支出金の割合（大規模広域防災拠点の緊急防災・減災事業債※など）や、今後の代替事業で必要となる事業費を試算いただきたいと考えます。

※大規模防災拠点の整備について、総事業費の70%前後は国庫支出金です。事業見直しを行う場合、緊急防災・減災事業債は従来通り活用できるのか？の議論は必須です。

いずれにしても、6月議会からしっかり議論ができるよう、会派内で議論を継続してまいります。

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