本日開会された子ども青少年・教育委員会にて

横浜市より図書取次サービスの新たな実施場所として、都筑区内、

ららぽーと横浜内のテナントを候補地とし、年度内の開設を目途とし進めていくとの報告がありました。

図書取次サービス

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/guide/tosho-toritsugi.html

【横浜市の図書取次サービスとは】

市内の様々な地域で利用可能です。このサービスにより、横浜市立図書館で予約された書籍を、図書館以外の場所で受け取り及び返却が可能になります。例えば、日吉図書取次所や二俣川図書取次所など、特定の取次所で書籍の受け取りや返却を行うことができます。これにより、市民は自分の住むエリアや通勤、通学のルート上で便利に図書館サービスを利用することができます。 図書の予約は横浜市立図書館のウェブサイトから行い、受け取りを希望する取次所を選択します。利用には横浜市立図書館カードが必要であり、図書返却は原則として年末年始を除き、毎日可能です。各取次所によって受け取りと返却の時間が異なるため、事前に確認が必要です。

既に日吉駅近くで実施されている取次所と同様、本棚の設置も一定数検討されており、児童書など手に取って本を見ることもできるとのこと(写真：日吉の本だな）

都筑図書館は市内18区の図書館の中で、利用者、貸出冊数、自動車来館者のいずれも最も多く、駐車場が数多い当施設が相応しく選定されたようです。

子ども、現役世代が非常に多く児童書やビジネス書の需要があること、都筑図書館が住民の生活動線に重なりやすいため、市内で最も来館者が多い理由と思われます。

当施設は最寄りの鴨居駅から若干距離はありますが、自動車来場以外にも近隣の池辺町、佐江戸町、東方町など徒歩圏内にも住民の多いエリアであり、効果的に活用される取次所として期待されます。

より具体的な進捗が判明次第、再度お知らせいたします。

横浜市会議員

いそべ尚哉

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