2024/8/25
8月25日(日)津奈木町のつなぎ文化センターで行われた「第41回ミナマタ現地調査決起集会」に出席しました。
会は水俣病不知火患者会の岩﨑明男会長の御挨拶から始まり、熊本弁護団・中島潤史弁護士が「3地裁判決で明らかになったこと」と題し、ご講話くださいました。この3地裁判決は、いまだに救済されず取り残された水俣病被害者たちが、多数存在している事と、現行の公害被害健康補償法の欠陥、そして過去に施行された水俣病特別措置法の運用の誤りを司法が明らかにしたものであると感じました。
私も政党支部の出席者として、御挨拶をさせていただきました。一部言葉に詰まりましたが、壇上からは多くの患者会の皆さまや実行委員会の皆さま、そして支援団体の皆さまのお顔を拝見する事ができ、嬉しかったです。皆さまのこれまでの行動、取り組みに対し、謹んで敬意を表します。
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