2025/10/11
奈良県議会議員・永田ゆづる(36歳)|奈良市・山添村選出|です。
自民党奈良県連政調会長として ― 京奈和自動車道の早期開通へ、奈良の未来を切り拓く
このたび10月9日付で、自民党奈良県連の政務調査会長を拝命いたしました。県民の皆様の声を直接伺い、奈良の課題解決に向けて政策を形にしていく重責を担う立場です。身の引き締まる思いと同時に、奈良の未来を切り拓く絶好の機会と感じています。
今、奈良にとって最も重要なインフラ課題のひとつが「京奈和自動車道の早期開通」です。紀北・和歌山から奈良、京都を経て滋賀方面までつながるこの広域幹線道路は、関西の物流・観光・防災ネットワークを支える大動脈であり、奈良県の経済・観光発展に直結します。
奈良の区間では依然として未整備区間が残っており、奈良市や天理市周辺の交通渋滞、企業立地の制約、観光客の流動性の低下といった問題を引き起こしています。地域の声を国に届け、整備促進に向けた働きかけを一層強めていくことが、今まさに求められています。
そして、奈良県出身の高市早苗代議士が自民党総裁に就任されました。長年、経済安全保障や地域経済の再生に取り組んでこられた高市総裁の誕生は、奈良県にとって大きな追い風です。
地元の強みを理解し、地方創生を国家戦略として位置づけるリーダーのもとで、国と県の連携を一層強化し、京奈和道をはじめとする広域交通ネットワークの整備を一気に進める好機ととらえています。
京奈和自動車道の全線開通は、奈良の産業を動かすだけでなく、観光や防災の面でも極めて大きな意義を持ちます。観光客がスムーズに奈良を訪れ、県内各地を回遊できるようになれば、地域経済の底上げにもつながります。また、災害時の代替ルート確保や医療搬送の迅速化など、防災・減災面でも県民の命を守る重要な基盤です。
奈良県連の政調会長として、こうした課題を机上の議論で終わらせるのではなく、現場の実情を踏まえた“実行力ある政策”として形にしていくことが使命だと考えています。国や近隣府県との協議を重ね、奈良が関西広域の中心として機能する交通網を確立させたいと考えています。
「県民目線を忘れず、国と県、現場と政策をつなぐ」――この言葉を胸に、奈良の発展のために全力を尽くします。これからも現場に足を運び、皆様の声を政策に反映しながら、奈良の未来を確かな形にしていきます。
永田ゆづるのホームページ https://yuzurunagata.jp/
永田ゆづるのX(旧Twitter) https://twitter.com/yuzuru_n_nara
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