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「教育環境整備」と「バイオリンの里」について一般質問を行いました【愛知県大府市 いいお祐介】

2023/12/29

いいお祐介です。

12月11日、大府市議会本会議で、一般質問を行いました。

今回の一般質問では「教育環境整備」と「バイオリンの里構想」の2項目を取り上げました。

現在、北山小学校区や東山小学校区、大府北中学校区など市の北東部では、土地区画整理事業や民間の開発行為などにより人口増加が見込まれており、特に令和8年度に完了予定の北山土地区画整理事業により、北山小学校の児童数は大幅に増加する見通しです。こうしたことから、北山小学校では、転用可能な空き教室などを順次改修し、教室数を確保していくことが予想されます。ただし、市全体の児童生徒数は今後、大きく伸びる見通しではないため、一般論として、一校一校の児童生徒数の増加に対応した校舎の改修にお金を使いすぎるのではなく、全体最適の観点から、規模の大きい学校の児童生徒数を減らし、その分、規模の小さい学校で受け入れるような対応が積極的に必要だと考えています。教育環境整備についてはこうした観点から取り上げたものです。

明治期に我が国で初めてバイオリンの量産化に成功した鈴木バイオリン製造が、昭和10年、本市に分工場を構えてから85年余り。令和3年、同社の本社工房が本市へ移転しました。こうした中、昨年度から市が推進しているのが「バイオリンの里おおぶ」の実現を目指したまちづくりです。この取組には様々な期待が寄せられる一方で、それを支える産業や文化には、少なからず懸案事項が存在します。そうした問題へ向き合い、構想が持続可能で目指す成果がより明確となるよう、産業基盤と文化的基盤について検討し、さらには中長期的な視点でバイオリン関連事業への市の関与を考える必要があります。バイオリンの里構想についてはこうした観点で取り上げたものです。

主なやり取りは以下の通りです。

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テーマ1 子どもたちへもっといい教育環境を届けるために

 今後、児童生徒数の増加が見込まれる小中学校では、校舎の改修だけでなく、指定学校変更など、児童生徒数の抑制のための方策を積極的に講じるべきではないか。
 校舎の改修は市の判断でできるが、指定学校変更は保護者や地域を巻き込むことになる。児童生徒数の推計を考慮し、方策を並行すべきか判断することとなる。

 北山土地区画整理事業により都市計画道路が整備されるが、現行の学区ではこの道路を通学路として横断する地区が出てくる。安全対策の観点からの見解は。
 道路自体は安全に配慮した設計としているが、今後、通学時の安全性を考慮すべき状況となる場合、北山小から東山小への指定学校変更による対応が考えられる。

 今年度、北山地区に設置された「ゾーン30プラス」の導入について、交通安全対策として他の地区からも期待の声がある。今後の整備方針について見解はどうか。
 地域住民の要望や同意、効果発現や建物状況などを考慮して設定の可否を判断するが、有効だと考えられる場合は関係団体の協力のもと積極的に実施したい。

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テーマ2 持続可能でもっといい「バイオリンの里・大府」とするために

 本市はバイオリンの里構想を推進しているが、国内のバイオリン市場が縮小傾向にある中、本市のバイオリン産業の今後をどのように見据えているか。
 海外市場は今後も拡大するものと捉えている。本市に本社を置く鈴木バイオリン製造も海外市場の販路拡大に取り組んでおり、市でも伴走支援に取り組みたい。

 それは、バイオリン産業全体を盛り上げていくという趣旨であって、特定の企業を排他的に支援するものではないと理解してよいか。
 バイオリン振興は、演奏家やイベント業者、音楽教室など音楽関係者への需要喚起や、地域の商業にも効果が波及しうるため、一社の恩恵にとどまらないと考える。

 バイオリンの里構想推進にあたり、市が演奏会を主催するなど、民間が担いうる事業まで踏み込んだ取組が行われている。今後の関与の在り方をどう考えるか。
 市の主催だけでなく、市民との協働による実施や補助金の支出、場所の提供など支援方法は様々だが、事業を進める中で、市の関与がより良くなるよう努めていく

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これらの議論を通して、最後は以下の趣旨で意見を申し上げました。

小中学校の校舎増築へ国の補助を受けるのに必要な児童生徒数の推計は3年後までだが、本市は15年後まで推計している。推計を活用し、全体最適の観点から、制度面で積極的な対応に期待する。北山土地区画整理事業区域では、広い道路を子どもたちが日常的に横断する状況を回避すべく、指定学校変更にとどまらない対応も必要と考える。

音楽のまちと呼ばれる都市には、楽器メーカーの集積や豊富な音楽資源がある。そうした音楽文化が自発的に発展する「バイオリンの里」を目指すべき。そのためには音楽に積極的に投資する文化も重要であり、具体的な投資行動に結びつく関連事業の多様性が重要。また、自発的な音楽活動の場を拡大するための環境整備にも期待したい。

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質疑の詳細は大府市議会録画配信で確認できます。こちらからご覧ください。

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いいお 祐介

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選挙 大府市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,042 票
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肩書 社会調査士、元国会議員秘書
党派・会派 無所属
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