2026/6/22
兵庫県 川西市議会議員(薬剤師) #長田たくや です。
6月17日から3日間、総務生活・厚生文教・建設と常任委員会が続きます。

ざっくり厚生文教常任委員会での議案を紹介します。
私は本委員会の所属ではないため、傍聴だけです。
■ 川西市福祉医療費の助成に関する条例改正(議案44)
兵庫県の制度に合わせた改正です。
兵庫県では、以下の医療費に関して要件を満たせば、医療費の一部を助成しています。(リンク)。
・高齢期移行助成事業
・重度障害者医療費助成事業
・乳幼児等医療費助成事業
・母子家庭等医療費給付事業
・高齢重度障害者医療費助成事業
・こども医療費助成事業
その対象世帯で、「所得」に関する条件が変わりました。
80万9,000円→82万6,500円
所得基準で見るため、年金生活者などが該当しやすい制度だと思います。
この条例は、令和8年7月1日から施行します。
【なぜ7月スタートなのか】
福祉医療費助成の受給判定は、基本的に住民税・所得情報を使います。
そして住民税は、前年所得をもとにして毎年6月ごろに確定します。
前年1月〜12月の所得
↓
翌年3月ごろ確定申告・住民税申告
↓
6月ごろ住民税額・所得情報が確定
↓
7月1日から福祉医療の新年度判定に反映
■ 川西市こども教育基金条例(議案45)
これは基金条例です。地方自治法の241条には、基金について次のように規定されています。
普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、又は定額の資金を運用するための基金を設けることができる。
えー、なんで急にこんな条例つくったの~?と思っていました。
なんと!!市民の方から「1億円!?」の寄附が市にありました。
そして、子どもの教育環境に使ってほしいとの希望があったそうです。
救急車購入費用へのご寄附もかなり高額(7800万円!)でしたが、いやはや公益を重んじる方はいるものですね…。
そのため条例をつくったのだそうです。
使い道は今後検討していくとのこと。
そのほかは、補正予算に関する議案でした。
この後は、厚生文教常任委員協議会がありました。
■ 旧市立東谷幼稚園
川西市の東谷小学校に隣接して、現在は閉鎖されている旧市立東谷幼稚園を改修して、民間保育園と、不登校等の受け皿となる施設「北部セオリア(仮称)」を整備する事業です。
旧東谷村役場跡地は、駐車場になるようです。
【改修事業の詳細】

【保育所の詳細】

【セオリアの詳細】

令和9年4月に開園予定とのことです。
委員からは、小学校の使用していないプールの土地を使えば、もっと広くできるのではないかとの意見がありました。ただ、プールを解体するにも費用がかかるため、市としてはその予定はないとのことでした。
確かに良いアイデアなのになぁ…。
【全体】

今は保育所がどこも足りていない状況です。
早く開園してほしいですね。工事さえトラブルなければ順調に進みそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な一日でありますように。
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