2026/3/17
兵庫県川西市議会議員(参政党) #長田たくや です。
モバイルバッテリー等を回収することになった川西市。前々から問題になっていたし、どうすりゃいいの?と多くの人が困っていた問題でした。

昨年の12月議会にて、80万1千円の補正予算を計上し、全戸配布による広報を行いました。
令和8年4月より開始となります。

破損したバッテリーは「有害ごみの日」に回収できません。
下記が受け取り場所になります。

グーグルマップで作成してみました(リンク)

■ リチウム電池
これはすごく良いことです。これまでは電気屋に持っていくなどせねばならず、それだったらゴミとして捨てちゃえ!となるのが人の性です。仕方ありません。
しかし、その結果、中間処理施設である国崎クリーンセンターで火災が発生するなど実害が生じていました。
市が把握しているだけで、令和4年度から6年度の3年間で発火事案が88件。大小ありますが、やはり少ないものではないですね。
これは、国による法律改正も大きく影響していると思われます。
■ 資源有効利用促進法改正
2026年4月より改正された法律(資源の有効な利用の促進に関する法律)が施行されます。
”① 再生資源の利用計画策定・定期報告(指定脱炭素化再生資源利用促進製品)• 脱炭素化の促進のため、再生材の利用義務を課す製品を特定し、当該製品の製造事業者等に対して、再生材の利用に関する計画の提出及び定期報告を求める。”
参照:経産省GXグループ
つまり、小型二次電池(モバイルバッテリー)製造業者や輸入販売業者は、自主回収とリサイクルが義務付けられたのです(リンク)。川西市も、この動きに準じているものと思われます。
法律に、「地方自治体は、事業者のリサイクル措置に協力すること」とあるためです。また、住民は努力せよとの規定も設けられています。
これはリチウム電池だけでなく、以下のような電池も含みます。

ちなみに、一次電池は”普通の乾電池”です。二次電池は充電ができるものを指します。
■ 出し方
有害ごみの日に出すことができます。ホームページに出し方が記載されています(リンク)。


まぁ、いろいろめんどくさいのは確かですが、クリーンセンターが燃えたりすれば多額の税金で対処することになりますので、ご容赦いただければと思います。
私も、令和6年12月定例議会にて、モバイルバッテリーの廃棄について一般質問をしました。その際は、回収していないことを前提としていましたので、「混ぜてゴミステーションに出さないようにするにはどうすればよいか」を命題に、これを捨ててはいけないという禁止事項一覧”ネガティブリスト”を作って、混入していたら回収しないと強いメッセージを出すのはどうかと提案しました。
同時に、多少分別が不十分でも、大きな問題とすべきではないと伝えてました。許容できる範囲の結果や影響に対して、過度な規制は住民生活にとってマイナスではないかと考えたからです。
リストは作られませんでしたが、広報誌での注意喚起がなされました。
クリーンセンターで作業しておられる方の安全にもつながるため、混ぜるな危険でお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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