2026/1/28
兵庫県 川西市議会議員(薬剤師) #長田たくや です。
今月末までに、猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会に向けた質問づくりも進めなければなりません。
以前から疑問なのが 啓発活動 です。こちらになんと毎年約6,580万円がかけられています。しかも、令和11年まで毎年続くというのです。。

■ 評価がおかしい
国崎クリーンセンター(川西市・猪名川町・豊能町・能勢町)の4市町が利用するごみ処理施設には、「ゆめほたる」という啓発施設があります。
そこで指定管理費用として、毎年約6,580万円以上が使用されています。
主な内容は啓発事業ですが、その評価指標が「総利用者数」となっています。
参照:ごみ処理事業年報告

しかし、実際にはフリーマーケットやヨガなどの部屋貸しによる利用者数も含まれています。果たして、これらのどこが啓発なのでしょうか。むしろ、参加人数だけがカウントされることで、過大評価につながりかねませんか?

だから私は、しっかりとしたアンケートを取るべきだと提案しました。
「満足しているか?」といったものではなく、
✓ 新たな気づき・発見があったか?
✓意識や行動が変わると感じたか?
といった項目を設け、利用者に確認すべきです。
啓発とは、意識や行動変容が伴うことが重要なのです。
■ 質問に向けて
市も、そろそろゼロベースで見直す時期に来ているはずです。まず、国などによる規定や縛りがあるのかを確認せねばなりません。そのうえで、他市の事例も踏まえていきますが、環境啓発はあまりに「政治的意向」が強すぎると感じています。
【100%善とされがち】
太陽光パネル
風力発電
EV
これが、今の啓発教育ではないでしょうか。しかし、本来はもっと考えさせる内容であるべきだと思います。
太陽光パネル
✓ 製造時CO₂
✓ 使用後の廃棄
✓ 有害金属
EVバッテリー
✓ レアアース採掘
✓ 児童労働(リンク)
✓ 精錬の環境汚染
風力発電
✓ 超低周波による健康被害
✓ 鳥類への影響
✓ ブレード廃棄問題
これらの負の側面も情報提供、もしくは自発的に調査することにより、SDGsの名のもとで世の中がどうなっているのかを伝え、各自が考える――そのような「真の啓発」を目指すべきだと思います。
ごみ処理施設組合への質問に向けて① ーCO₂だけを見て進むリサイクル政策の危うさー
ごみ処理施設組合への質問に向けて② ーびんの単独収集を再検証すべきー
さて、質問に落とし込まないと…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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