先日和歌山市の木本小学校6年生の皆さんが議場見学にきてくれました🙌

子ども達からは

･胸のバッチはなに？
･なんで市議会議員になったの？
･税金って何に使われてるの？
･市の課題ってなに？ 
･市議会議員って何人いるの？ 
･議会で大切にしてることってなに？
･給食費の無償化って市議会で決まったの？  etc

など色々質問をしてくれました。

議場見学や案内がメインとなり
時間が足りず
話せなかった部分が結構あったのがすごく残念でしたが
楽しんで参加してくれたことが嬉しかったです☺️

税金の質問では
税金は、みんなの学校の建物が古くなると新しくしたり、みんなの教科書を買ったりすることにも使わていること。
他にはみんなの予防接種などの医療費につかわれていること。

道路に穴が空いたり、橋を作ったりにつかわれていること。

みんなの生活や安全を守るために警察や消防に使われていてること。

などをお話しました。

市の課題は？との質問には
「少子高齢化と人口減少」と。

日本ではみんなのお母さんやお父さんたちの生まれた時くらいから比べると
おおよそ1588万人の子どもが減っていること。和歌山市の人口が約36万人なので和歌山市にいる人口の約44倍も減っているんだよ。
と伝えると
｢え、めっちゃ減ってる…」って顔をしていました。

私たち市議会議員は議会の中で市のルールを決めたり
みんなが納めてくれた税金が本当に正しく使われているかをチェックしたり、話し合ったりより住みやすい和歌山市をつくるために市に提案したりする場所で
みんなが毎日顔を洗っている水や、毎日学校に通う道路、みんなが使う公園の遊具やルールなども議会で話し合ったりしているんだよ。

ともお話したりもしました。

議長室では
「議長の名前が書かれているその木の板はなに？」
という質問が飛び出し
議長からは、この木は紀州ヒノキで🌳あること、今の市の林業についてなども教えてもらいました。

子どもたちは
真剣に議長の顔をみつめながらメモ☺️✍️

是非他の小学校の皆さんや子どもたちに議会のことを沢山知って欲しいです。そして
今後の市のめざすところは、
私たちだけで決定するのではなく
子どもたちと一緒に考えて、
子どもたちが楽しいと思う和歌山市を共につくっていくことだと改めて思いながら、癒しの午前中を過ごしました๓´˘`๓

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