2024/9/12
《小方まちづくり特別委員会》
9月11日は3つの委員会がありました。その中で小方まちづくり特別委員会が午前午後おこなわれ午前中は執行部より近況報告がありました。
7番の利用者意見集約の庁内意見集約や8番の施設整備計画の検討では執行部の方から「防災」というフレーズが飛び込んできました。防災道の駅認定など庁内意見を聞きながら今後調査研究を進めていただけるとの事でした。
少し踏み込んだ話をします。私は旧小方中学校跡地の道の駅建設については概ね賛成ですが、仮に防災機能が入ってなく地域との連携が取れないような計画になれば約2年後に状況がどうなるのか分かりませんが大幅な見直しが必要だと考えます。そのぐらい防災面にはこだわりがあります。
全国で約3割が赤字の道の駅、負の遺産にもなりかねません。こういう局面に達した時に当時の議会はきちんと調査したのか?議論したのか?と言われたくもありません。若い世代にもツケを押し付けてはいけないと思います。
私は行政に関わる議員であり経営の専門家ではありませんので経営のノウハウまでは深く踏み込む気はありませんが、地域住民や周辺住民に対し「機能」し「維持」する道の駅であってほしいです。
地域に平時から防災としてとりどのように機能していくか?いざというときの給水所や避難場所、物資の確保、緊急時災害時においての車中泊機能充実、トイレ機能等も執行部より報告があれば質問や提案をしていきたいと思っております。
防災道の駅については国の認定制度になっておりますので下記リンクをご参照ください。(読売新聞記事)広島県には東広島市西条の道の駅が認定されております。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240131-OYTNT50070/
(読売新聞記事)
https://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/pdf/bosai_base.pdf
(国土交通省 防災道の駅について)
午後からは日帰り視察の報告、2班に分かれていくのですが先発組で視察に行き、後発組の方々に報告は私の勉強不足で深堀出来ず回答にもなってなかったのを反省いたしました。確かなものにはならなかったかもしれませんので再度2つの道の駅に行き確かめてきます。
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