2024/9/22
大雨による影響で石川県は水害の被害などが報告されています。一刻も早い復旧復興を願います。
その中で、議会報告をさせていただきます。17日には産業厚生委員会があり、私は委員ではありませんので傍聴をしました。
今回は、見附市議会9月定例会の産業厚生委員会で議論された内容について、皆様にご報告いたします。
今回の定例会では、見附市国民健康保険条例や見附市空家等の適正管理に関する条例改正、一般会計補正予算などについて取り上げられました。
まず、空家等の適正管理に関する条例改正では新しく管理不全空家等という項を設けて、特定空家等になる前の対策強化を図れるようにしています。
これから見附市においても、空き家問題が顕在化していくと予想されますので、このような流れは妥当ではないかと思います。
次に、一般会計の補正予算においては、東京から見附市に移住してきた世帯に給付する移住支援事業補助金の利用が好評なため、予算枠を増やす補正予算が上がってきました。
移住支援金では、条件を満たし転入してくる単身者には60万、世帯に100万(18歳未満の世帯員がいると1人につき100万円の加算)となります。
質疑の中では、どんな家族構成の移住者から利用されているかや移住後の悩みを聞くフォロー体制はあるのかといった質疑がありました。
見附市が暮らしやすい環境にある証拠がここに現れています。いまは数がすごく多いというわけではありませんが、少しずつの積み重ねが大事です。
これらの議論を通じて、見附市がより住みやすい街となるための具体的な質疑がなされました。
執行部提出議案については、全て委員会で可決となりました。市民の皆様のご理解とご協力を得ながら、これからも全力で取り組んでまいります。
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