2024/9/1
今日から9月となり、2024年もあと4ヶ月となりました。今年のやり残しが無いように早いうちから手をつけていきましょう。
9月1日の今日は防災の日です。
1923年に発生した関東大震災にちなんでこの日となりました。
直近では台風10号の被害も各地で伝えられています。
風水害については、ニュースなどでも報じられているため意識がありますが、地震など他の災害にも目を向けていかなければなりません。
そんな中、先週の日曜日には見附市で7.13水害から20年シンポジウムが開催されました。
防災フェアとシンポジウムが一体となったイベントです。
防災フェアでは、降雨体験車や災害時の照明車が外に来ていました。降雨体験もさせてもらいましたが、時間雨量180mmはとても強く立つのも大変でした。
屋内では、見附市の防災対策や防災グッズの展示がされていました。また、7.13水害時の写真も展示されていました。
このような機会だからこそ、防災について考えることができました。
そして、シンポジウムでのパネルディスカッションでは当時の消防長や中央公民館長などがパネリストとして参加されていました。
当時の経験をお話しされて、水害時の救助活動の大変さや避難所での生活についてとても貴重なお話が聞けました。勉強になり、いい機会でした。
お話を聴いていて感じましたが、まずは家族で防災計画を立てることが大切だと感じました。シンポジウムの中では、中学生がマイタイムラインということで自身の避難計画を作っていました。
避難場所や連絡方法を確認し、非常時にどう行動するかを話し合っておきましょう。また、非常持ち出し袋の準備も忘れずに。水や食料、医薬品、懐中電灯など、最低限必要なものを揃えておくことが大切です。
そして、備蓄をどのくらいしておけば大丈夫かなど、家族で確認しましょう。
さらに、日常生活の中で防災意識を持つことも大切です。例えば、家具の固定や火災報知器の設置、避難経路の確認など、小さなことから始めてみましょう。これらの対策は、災害が起こった時に大きな違いを生むことがあります。
防災意識を持って生活することで、自分自身だけでなく、家族や地域の安全も守ることができます。皆さんもぜひ、防災の日を機会に防災について考え、行動に移してみてください。
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