2026/1/28
弁護士から政治家になって感じていることを正直に述べます。私の意見は私自身の法律家としての私見であり、その点に対する嘘偽りは一切ありません。
政治家には2種類のタイプの人がいて、①人々のため政策づくりや社会制度づくりに純粋に関心があってそのために議員になった人、②出世欲のかたまりで議員になることが目的の人や他の職業より議員の方が収入や環境が良いから一生懸命に議員に執着するだけの人です。
有権者にとって有益な政治家は、当然ながら①なのですが、現実にはそうではありません。正直なところ、②タイプが多くを占めています。その中には有権者に偽善を装っている者すらいます。
その現実を大衆が見極めることは残念ながら困難です。なぜなら、少なくとも地方においては、議員の資質に対する適切かつ厳正な情報提供がなされる機会は皆無だからです。
本来、それこそがメディアの権力監視のあるべき役割なのですが、残念ながら、地方メディアは、購読者層のニーズ、地域利権及び情報源たる政治家の意向尊重という有権者の求める期待とは異なる諸事情を重視していて、その結果、大衆に迎合または利用されてしまっているという傾向性があるのです。
それを是とするのか否とするのか。
いま、私たちのメディア・リテラシが問われています。
偏った情報や誘導に左右されることなく、個々の選挙区における、当該政治家が本当に大切なことをこれまでしてきたのか、その地域にとって本当に必要な人材は誰であるのかを有権者たる私たち自身の責任でしっかりと精査しなければなりません。
いま、私たちは、自らの信条にかんがみて、わが国のあるべき将来のために、その決断をなければなりません。弱肉強食の国際情勢にかんがみ、そして、地域のあるべき未来のために、毅然とした聖断が求められているのです。

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>高橋 ひでとし (タカハシ ヒデトシ)>弁護士から政治家になって感じていることを正直に述べます。