2024/7/31
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皆様、おはようございます!川崎 ひでとです。 始まりました【毎週ひでトーク】を 今日も聴いていただき、ありがとうございます。
この放送は私衆議院議員 川崎 ひでと が、
気になるテクノロジーに関するニュース、
政治に関するニュース、どーでもいい話などなどを、
勝手気ままにお話しする ゆるトーク番組です。
そして、この放送は働くママを応援する事業支援サービス
「Anymama」さんのご協力のもと、
ブログとnoteに文字起こしをしています!
それでは参りましょう。
さあ、今日はですね、 もうAIが笑えないレベルになっているというようなお話をさせていただきます。 本当にね、とっくに笑えないレベルにはなっているんですけれども 改めてこのAIでできることっていうのが こんなに身近になってしまったのだというような お話をさせていただきたいなというふうに思います。
以前、このstand.fm【毎週ひでトーク】の方で、 僕、川崎ひでとの応援歌っていうものを AIで作ったことがあったので それを紹介をさせていただいたことがありました。 このときには、まだAIっていうのは 日本語対応が全然できていないものだったので、 まぁまぁ こんなものかっていうようなレベル感だったんですけれども、 もうこのわずか数ヶ月経ってもレベル感が全然もう爆上がりしていて、 ちょっと恐怖すら感じるようになりました。
1回ですね、ここで昨日作った川崎ひでとの応援歌を聞いていただきたいと思います。 それでは聞いてください。『go HIDETO』です。
さあ、どうですか? 聞いていただいて もう日本語スラスラ対応しているというふうなね、 こういう状況になっているんですけれども。
これ、まず作り方を解説すると、 まずChatGPTの方でですね
僕のWikipediaとホームページを読み込ませて、 そこから川崎ひでとの応援歌を作ってくださいということで まず歌詞をですね ChatGPTに生成させました。 この生成した歌詞をコピペして、 曲を作ってくれるAIの方に貼り付けて、 そして曲をですね、 どうやったかな、アップテンポなJ-POP風ってやったんだったかな、 そんな感じで曲の雰囲気を指定したことで、こういうふうな曲が出来上がりました。 マジで笑えないレベルに、なってきちゃったと思っています。 このAIはですね、何か作ったものはちゃんと本人、 つまり僕に帰属するというふうな注釈まで書かれているんですよね。
つまり著作権は僕にあるというような書き方がされていて はっきり言って苦労して作ったわけじゃないのにね 著作権が僕にあるっていうのがすごく違和感を感じるわけなんですけども。 こうやって曲が作れたり、 あるいは絵ができたりするというのがこのAIの進化になっているので、 これはこれで技術革新としては受け止めつつですね。
そこには残念ながら 川崎ひでと らしさはまだ込められていないわけです。 当然ながら歌ってるのも僕じゃありませんし、 コード進行なんかもね 決して僕が好きなコード進行っていうわけではないので、 今のところは単純にね、AIが生成したっていうだけで済んでいますけれども。 これがですね、 そのうち例えば曲調がですね、B'zっぽくみたいな感じで できてしまったときに、 そもそもこのB'zさんの曲は学習データとして使っていいんだっけ? というようなそういうものになっていきます。 やっぱりだからここで AIに使わせる・使わせないというようなラベル付け、タグ付けっていうのを これからこういうIPコンテンツ・デジタルコンテンツには やっていかなきゃいけないんだろうなということを改めて感じました。
「絵が描けた万歳!」「曲ができた万歳!」じゃなくてですね、 それを学習する学習データが誰に帰属するのか そしてそれはきちんと権利として守られているのか などなどですね、 やっぱりこのAIの発達によってこの知的財産権っていうのをしっかりと 整備しなきゃいけないんだろうなということを改めて感じました。
というわけで今日はですね AIの能力が爆上がりしすぎて怖いというようなお話をさせていただきました。
それでは今週も1週間、張り切って参りましょう。 じゃあね!
https://www.kawasakihideto.com/blog
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