2021/6/11
〇いのちよりも五輪を選んだ都政
東京都は、私たちに「外に出るな」「集まるな」「酒を飲むな」「夜8時には電気を消せ」と繰り返す一方で、オリンピックについては、都内に6カ所、全国に11カ所のライブサイト・パブリックビューイングの設置を計画していました。
しかし6月2日に、あまりにも反対が大きいから代々木公園でのパブリクビューイングは中止し、ワクチン接種の会場に使うことになりました。
ですが、井の頭公園は未だにパブリックビューイング計画は進行中です。
東京都は、このライブサイト・パブリックビューイングの設営・運営のために本年度予算で37億円、会場内の感染症対策に8億円が計上しています。
なぜ私たちが望んでいる「普通の生活」ではなく、ライブサイト・パブリックビューイングなど生きる上で必要ないものに、そういった限られた予算や人、モノが使われているのでしょうか。
私は、私たち都民の「いのちと生活」を守りたいです。
https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/special/enjoy/ls-pv/
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イガラシ エリ/40歳/女
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