2022/7/1
●昭和48年の夏休み、高校3年生の頃、大学の受験勉強に励んでおりまして、家にクーラーが設置されておらず、また、近隣の図書館も冷房設備がなく、毎日、堺市立図書館まで通っていました。
●愛車のバイク/スズキAC50/最高速度75㎞/ヘルメット義務の無い時代(原付バイクは1986年から)
●堺市立図書館(堺区の大仙公園)
●恵まれたことに、高石市には二つの図書館があります。
(もちろん冷暖房完備‼)
●高石駅前のアプラたかいし内にある本館と、取石にあるとろしプラザ内にある分館です。
●初めて本を借りる時は、運転免許証・健康保険証・学生証・パスポートなど、住所・氏名が確認できるものを持って図書館で手続きをします。
(市外の方は通勤・通学先の確認ができるものを合わせて提示するとその場で、図書貸出券を発行してくれます。)
図書館は高石駅の東側にあるアプラたかいしの4階にあります。
高石市立図書館本館(アプラたかいし4階)
〒592-0014 大阪府高石市綾園1丁目9番1号
TEL(072)263-3100 FAX(072)263-3304
〇アプラたかいし駐車場
30分まで無料。以後30分毎に100円
5時間30分を超えた分については最高1,000円まで
(ただし日付が変わると宿泊料金1,000円と、7時以降は通常料金が加算されます。)
取石方面の方はとろしプラザに図書館の分館もあります。
高石市立図書館分館(とろしプラザ1階)
〒592-0013 大阪府高石市取石3丁目9番8号
TEL(072)273-3160 FAX(072)273-3162
●開館時間と休館日
〇開館時間(本館・分館共通)午前9時30分~午後8時
〇休館日 毎月第2・第4火曜日(祝日にあたる場合はその直後の平日)・年末年始・特別整理期間
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●高石市立図書館ラジオ(YouTube)click ⇓⇓⇓
●(4) 【高石市立図書館ラジオ】5月・6月イベントレポート - YouTube
●(4) 高石図書館ラジオ★番外編 ホームページを活用しよう! - YouTube
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●(4) 高石市立図書館ラジオ★番外編 『まちライブラリー』を利用してみよう♪ - YouTube
●TSUTAYA BOOKSTORE アプラたかいし
「Takaishi Living」をコンセプトにした「BOOK&CAFE」スタイルの書店です。
「子育てするなら、高石市」を掲げ、子育て世帯を応援する高石市において、子どもの成長を見守りながら、ゆっくりと家族との時間を過ごせる書店として、地域最大級の児童書をそろえ、子どもと絵本が読める「親子専用」席が設置されています。
さらに、子どもに持たせたい文具雑貨の品ぞろえや、子どもの成長を感じられるイベントの開催など、本やカフェを中心に、家族や友人など大切な人とのコミュニケーションが豊かになる場所です。
●TSUTAYA BOOKSTORE アプラたかいし
所在地:大阪府高石市綾園1丁目9-1
電話番号:072-263-1717
営業時間:9時~21時
取扱商品:書籍・コミック・雑誌、雑貨・文具
店舗面積:約1236.36m2(内、カフェ約188.43m2)
カフェ席数:店内86席
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●子どもにどんどん読書をさせるべき意外な理由。
~読書が子どもにもたらす最大の意義とは?
●click➡●子どもにどんどん読書をさせるべき意外な理由 | 子育て | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)
『人間はすべての学びを、言葉を通じて行っています。子どもは言葉をまず「音」を通して知ります。大人の言葉を聞くことで、少しずつ聞いた言葉の意味がわかるようになり、やがて自分が伝えたいことを言葉にして、他人に伝えられるようになります。そして次に「音」を、紙に書いた「文字」に置き換えて「読む」ことができるようになります。』
『子どもは生きてきた年数そのものが短いため、実体験を通じて知った事柄も多くありません。もちろん保護者の方が子どもをいろいろな場所に連れて行き、さまざまな実体験を増やす努力をしてもらうことが重要になるのですが、やはり限界があります。例えば世界各地のことや過去の時代の話、さまざまな人間模様を垣間見るような体験を多く積ませることは、非常に困難です。しかし、そうした事柄も、読書なら実体験に近い「疑似体験」ができます。これこそが、子どもの成長に対して、読書がもたらす最大の意義だと私は考えています。』
『読書では、書いてある言葉や登場人物の使うセリフや行動、文脈から正しく情報を読み取り状況把握をすることが求められます。そうやって文字を読むことは手間も時間もかかりますが、頭はフル回転します。そして自分の頭の中で本に描かれた情景を想像しながら読み進めていくことは、実際に実体験するのと同じぐらい印象にも残りやすいのです。結果、映像よりも断然読書のほうが実体験に近い感覚を得ることができます。』
『成長には「経験」が不可欠です。経験量が少ないと、未経験のことを想像したり対処したりする力は育ちにくくなります。実体験に勝る経験はありませんが、生きてきた年数が少ない子どもは実体験が少なくて当たり前です。その実体験では間に合わない経験量の不足を、読書を通じた疑似体験が補ってくれるのです。』
『10冊の本を読ませるとしたら、7冊は「好きな本」を読ませ、2冊は「もう少し成長したら読めるような本」にし、そして残りの1冊は「まったく子どもが興味を持っていない別ジャンルの本」にしましょう、とアドバイスしています。10のうち1くらいなら、興味がない本も抵抗感なく読んでくれるものです。そんなバランスで本を読ませていけば、読書を通じて子どもの世界を少しずつ広げられるはずです。』
『知識を得る手段としては、もはや読書は非効率な存在かもしれません。しかし、知識は「経験」になってはじめて身に付きます。より多くの経験が必要な子どもにとって、「読書」でたくさんの言葉に触れ、時間をかけながら書き手の想いや話の流れを読み取ることで、知識が経験に変わっていきます。心を育む「疑似体験」ができる読書は、単なる机上の学習以上に重要なものだと言えるでしょう。』
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