2022/6/6
●総務省//Beyond 5G 推進戦略 -6G へのロードマップ-(資料の序文)
「移動通信システムは、世代を重ねる中で、通信基盤から生活基盤へと進化してきた。 各国で導入が進みつつある第五世代移動通信システム(5G)は、生活基盤を超えた社 会基盤へと進化すると見込まれるが、その次の世代の Beyond 5G(いわゆる 6G)は、 サイバー空間を現実世界(フィジカル空間)と一体化させ、Society 5.0 のバックボーン として中核的な機能を担うことが期待される。」
●⇒click(総務省PDF) 000696613.pdf (soumu.go.
●またまた難解なものが出て来ましたね・・・
(6/6の読売テレビの朝生ワイド/す・またんで野村明大さんと虎谷温子さんの掛け合いが面白かったもので。ちなみに「す・またん」とはフランス語で「ce matin=今朝」という意味だそうです。)
●文言にすると、①~⑥のようですが、難しくて野村明大さんと虎谷温子さんも「よう分からん・・・」のご様子で、興味のある方は自習してください。
●少なくとも「Beyond(ビヨンド)5G」というワードだけでも覚えておきましょうね・・・(これからマスコミに頻繁に報道されて、分かりやすく説明されてくると思いますよ。)
① インターフェース革新(高度XRや脳情報通信)?
② テレアクション(空間と時間を超越した活動)?
③ 人間拡張(頭脳や肉体機能の大幅な拡張)?
④ データ基盤(安全で便利なデータ管理)?
⑤ デジタルツイン(人や社会のデジタル投影)?
⑥ 超最適化(個人データによる高度カスタマイズ)?
●以下は自習の材料です。
●Beyond 5G(ビヨンド ファイブジー)とは、5Gの次の世代、2030年代の無線・有線を含めた目指すべきネットワークのあり方とされています。(“beyond”は「超えて」「向こう」を意味する英単語です。)
これまでのモバイル通信は、アナログの第1世代(1G)からスタートし、およそ10年ごとに次の世代の規格が採用されてきました。2020年の現在では、第4世代の4Gが主流で、5Gの中でも一部のサービスが特定の地域で開始されはじめたという状況で、次の10年先、6Gに相当する規格は、2030年ごろの導入が見込まれることになります。
(総務省がこの世代を5Gを超える世代「Beyond 5G」として、導入時に見込まれるニーズや技術進歩等を踏まえた総合戦略の策定(案)を発表したということです。)
「IoTやビッグデータ・AI・ドローン・モバイル・自動運転といった技術によって、現代社会の課題(少子高齢化・地方の過疎化・貧富の格差など)を克服しようというので、社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会とする、としています。」
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ホーム>政党・政治家>三原 義之 (ミハラ ヨシユキ)>Beyond(ビヨンド)5G? 総務省が(案)を中間発表しました。言葉だけでも覚えておきましょうね‼