2022/5/13
●昭和51年に建設された大阪・梅田のランドマーク「大阪マルビル」の建て替えが発表されました。
●当時20歳辺りでして、最上部の回る広告が新鮮で、高速道路からもよく見えて、昭和50年代に職場の忘年会とかで利用もしていました。
(間違いなく〝わが青春の1ページ〟なのですが周辺とのトータルコーディネートがなされていなかったことが、46年間で早期引退という少し残念な結果に至ったのでしょうね…)
●2022.5.13のマルビルのホームページに挨拶文書がアップされていました。
●所有者の大和ハウス工業によりますと、マルビルは2023年夏に工事着工で解体がはじまり、2030年春に新しいビルの完成を目指すとのことです。
●大阪マルビルは、大阪の梅田にある「円筒形」のビルです。 当時の最新鋭の技術を結集した「日本初の円形超高層ビル」として、昭和51年(1976年)に開業し、大阪駅周辺の「顔」として知られてきました。 地上30階建て、高さ約123mのビルで、 高層ビルには四角い形状が多いなか円筒形で、周囲でも目立つ存在でした。
●来年夏から解体工事が始まりますが、2025年4月開催の大阪・関西万博の期間中は、バスターミナルとして敷地を貸し出す予定とのことです。
●建て替えの理由は、建物・設備の老朽化や周辺施設との競争力の低下で、 建て替えのコンセプトは「多目的に利用できる大型ホールや、高機能オフィスの設置など、賑わい創出の場や、文化交流の場としての役割を果たせるよう進化させる」とのこと。
●なお「マルビル」という名称は残される予定ですから、新しい建物に〝丸〟いというイメージは踏襲されるようです。
●梅田変容‼の勢いは凄まじいですね・・・
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ホーム>政党・政治家>三原 義之 (ミハラ ヨシユキ)>大阪マルビルの建て替え計画の発表がありました‼ 2030年の春に新しいビルが完成‼