2022/2/2
●2022年2月2日の読売新聞に掲載されていました。
●2月1日は語呂合わせで《フレイルの日》の日とのことで、フレイル予防の取り組みに注力している全国8市町の首長らが参加され、福岡県飯塚市で講演会が開催されました。
(「スマートウェルネスコミュニティ協議会」などが主催。)
●筑波大学教授・スマートウェルネスコミュニティ協議会の久野譜也副理事長よる講演会では「コロナ渦でも適度な運動をして社会と関わってほしい。」と呼びかけられました。
●8市町の首長らから「今後も健康長寿で生きがいのある街づくりを進める。」との決意と「フレイル予防!コロナに負けない健幸都市宣言」が行われました。
(参加された首長 *現地出席首長:片峯誠・福岡県飯塚市長/阪口伸六・大阪府高石市長/森章浩・奈良県田原本町長 *オンライン参加首長:高橋由一・岩手県金ケ崎町長/石川志保・福井県大野市長/山内守・京都府南丹市副市長/片山象三・兵庫県西脇市長/宮脇正道・鳥取県湯梨浜町長)
●新型コロナ渦で外出機会が減って、老いも若きも多くの人の活動量も運動量も減少しています。
●〝健康寿命〟という概念が根付きつつありますが、多くが身体の状態に基準が置かれており、メンタル面への配慮が不足していることが気になっています。(可視化・数値化がむつかしいことは理解しますが。)
(介護スタッフの立場から見て、また自身が前期高齢者でもあって、コロナ対策が感染しないということに集中しており、高齢者や子どもの情操(メンタル面)の不調が心配です。)
(「病は気から」古くから語り伝えられてきたこの言葉。「病気は気持ちしだいで、良くもなれば悪くもなる」というものです。)
(実際に研究が行われ立証されると共にそのメカニズムも解明されつつあります。免疫力の低下が指摘されています。)
(本当に「孤立」の状態は危険です。)
●そのようなことから、現下のオミクロン株の渦中にあっても、阪口市長が現地に足を運ばれたことは嬉しく思います。
●「生きる」は、心身を合わせて考えるべきだと思います。
●厚生労働省HP:健康長寿に向けて必要な取り組みとは?100歳まで元気、そのカギを握るのはフレイル予防だ。●⇓⇓⇓click
●広報誌「厚生労働」2021年11月号 特集1 (mhlw.go.jp)
■写真は阪口市長のTwitterから転載。(無断ですが。)
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ホーム>政党・政治家>三原 義之 (ミハラ ヨシユキ)>「健幸都市宣言」2月1日《フレイルの日》講演会に阪口・高石市長が参加。(於:福岡県飯塚市)